【ADHDでも小説が書けるのか】物語に肉付けをしつつ、起承転結を学んでみよう
というわけで、とにかく小説を書いてみたいという勢いだけで始めてみてます
ゼロから始める発達ハゲの小説生活。
前回は「実はツイッターをやっている人なら誰でも小説を書ける」という記事を参考に、実際に自分の書きたいものをほんのり具体化してみました。
はてさて今回はそのままグワワっと書いてみたものの、なんだかしっくり来ないので再度お勉強の日となりました。
3日目の始まりでヤンス。
過去の記事はこちらにまとめてあるのでよかったらどうぞ!
書けるとこだけバンバン書いてみた
って本当は書いた文章を貼り付けちゃおうと思ってたんだけど、ログを残してなくて書き直しまくっちゃったので原型なし!
昨日までの段階だと
- 触らぬ神に祟りなし系のサラリーマンが
=気が強くないくせに頭でグダグダ考えている30代半ばのおっさん。
結婚して家庭を持っている。 - 〇〇ハラスメントが激しく激化した世の中で
=何かと〇〇ハラスメントになっちゃって
スメハラvsモラハラみたいな意味わかんない状況になってる世の中。 - 「こんなはずじゃなかったのに」的なエンディングになる
=世にも奇妙な物語風な終わり。
こんな感じだったものが、肉付けをしつつ書けるとこだけ書いていたら
- 気が強くないくせに頭でグダグダ考えている
- 30代半ばの結婚して家庭を持っているおっさんが
- 〇〇ハラスメントが激しく激化した世の中で
- 満員電車のマウント合戦や職場のハラスメント戦争に巻き込まれながら
- 合間で筒井康隆の「最後の喫煙者」にもちょいちょい触れつつ
- 大事に守ってる家族のために頑張ってるのに
- 家でもハラスメント合戦の余波に巻き込まれて
- 「こんなはずじゃなかったのに」的な「世にも奇妙な物語風」エンディングで終わる
こんな感じの全体像になりますた。
緑の部分はまだ詳細未定の部分で見出しのみ書いている状態。
その他はボチボチ書き込めた感じ。
なんだけど何だかあまりしっくりこない!
というわけで「小説 ストーリー 書き方」で検索して再度お勉強である!
起承転結について勉強してみた
「小説家になろう」でなんと「小説講座」なるものを書いている人発見。
本当はちゃんと学校とか行ったり本とか読んだほうがいいんだけど、今はとにかく書き上げて楽しさを知りたいので、こういうものにドンドン頼りましょう!
起承転結とは
1、まずは物語が起こることから始まり
2、起こった出来事を受け継いで事が進み
3、進むに連れて新たな、そして物語最大の山場が待ちうけ
4、あらゆる出来事に決着が付いて物語の最後とする
うん。当たり前なことを言われてる気分だけど、ちゃんと考えると「転」の部分が全然頭になかったな。
ちなみに、小説家をめざす少女たちが題材の漫画「文藝ハッカソン」でも
確かにー。
これを意識するのとしないのでだいぶ違うよなぁ。
3日目で早くも悩み始めたハゲ一人
「ほー!なるほどぉー。」
と思ったはいいものの、そう思っただけで目の前の文章が劇的に成長してくれるわけでもないので、ダメなとこを考えてみよう。
その前に、これはどうするのがいいんじゃ?
ダメでもいいから先にバーッと書いて添削アンド肉付け的な感じすべき?
それとも全体の流れをしっかり練りこんでから書き始めるべき?
………………ん。
ぃやぁあああぁああアアアアア!!
うーん、やばいなぁ。
これは恒例の「悩み始めて動けなくなるパターン」のやつだぞ。
こういう時はとにかく小説でも読もう。
というわけで、読みかけの萩原氏の「噂」を読みきりながら
本屋さんに行って小説の一個でも買って気分良くして、その勢いで書き始めてみようじゃなイカ。
何はともあれ「完成させて発表させる」のを目標にやるぜぜ。
小説が書きたくなったから書き始めてみる 3日目 まとめ
というわけで、早速3日目にして悩み始めてしまったわけですが、なんにしてもウダウダ考えすぎは良くないのでガシガシ恥は気にせず書いていこうと思います。
ちなみに本屋さんは、今村夏子氏の「むらさきスカートの女」に一目惚れしてしまい買ってしまいました。
これ、帯付きだと超かわいいのよ。
あー、ほんと素敵
というわけで、気分も良くしたので明日も引き続き書いていくでございます。
それでは!また!