【ADHDでも小説が書けるのか】世界観と書きたい内容を具体的にして実際に書いてみよう
前回も書きましたが、私小説を書いてみたいんです。
前回は本当にボヤ〜っとやりたいコトとか書きたいコトを何とな〜く考えましたが、今回はもうちょっと具体的に詰めて実際に書き始めるところまで行ってみたいと思います。
ゼロから始める発達ハゲの小説生活。
2日目の始まりでヤンス。
過去の記事はこちらにまとめてあるのでよかったらどうぞ!
テーマ・世界観を決めてみよう
早速「小説 書き方」でググってみたこのページを参考に
頭の中にある「ンフフ」を箇条書きにしてみようと思ったんですが
そもそもその「ンフフ」が決まってない。
何を書きたいかすら決まってないものね。
とりあえず書きたいものを整理すると
- ショートショート(短い1話完結もの)
- 筒井康隆っぽいナンセンスドタバタ系
こんなもんだ。
そういえば最近、筒井康隆の「最後の喫煙者」が世にも奇妙な物語になってるってウィキで見て驚いたなぁ。
うし!これも何かの縁なので、「最後の喫煙者」パロみたいにしよう!
あれは激しくなった嫌煙運動で喫煙者がめちゃくちゃ迫害されるって話だったので、今でいうと何だ?
何が面白いかな。
よし!激しくなったハラスメント運動でドタバタするやつにしよう!
イメージを部分部分に決めてみる
ちょっと不謹慎で怒られそうな気もするけど、まぁ書いてみて怒られたらその時はちゃんと受け止めて考えましょう!
ここで「ンフフ」を箇条書きにしてみると
- 触らぬ神に祟りなし系のサラリーマンが
- 〇〇ハラスメントが激しく激化した世の中で
- 「こんなはずじゃなかったのに」的なエンディングになる
こんな感じかしらん?
これを「さらに冷静になって言語化する」と。
- 触らぬ神に祟りなし系のサラリーマンが
=気が強くないくせに頭でグダグダ考えている30代半ばのおっさん。
結婚して家庭を持っている。 - 〇〇ハラスメントが激しく激化した世の中で
=何かと〇〇ハラスメントになっちゃって
スメハラvsモラハラみたいな意味わかんない状況になってる世の中。 - 「こんなはずじゃなかったのに」的なエンディングになる
=世にも奇妙な物語風な終わり。
こんな感じ??
うーむ。どうなんだ?!
書けそうなところからとにかく書いてみる
なんかガイドラインぽいのが出来たので、うんうん唸っていてもしょうがないし、書けるところだけでも書いていくようにしてみよう。
パッと思いつくのは
- 始まりは出勤シーンで満員電車でギュウギュウになりながら出発。
- 真ん中で職場がどこかの〇〇ハラスメントvs〇〇ハラスメント問題を書く。
- 終わりの「こんなはずじゃなかった」エンドは自宅にする。
これはイメージできるのでここだけサクサク書いてみよう。
iPhoneのメモが一番フットワーク軽そうなので、寝ながらでもいつでも気になったら書いていくっている感じで始めてみましょうか。
あ、そういうば確か「乙女文藝ハッカソン」て小説の書き方とか教えてくれる系の漫画あったよね!
Amazon 乙女文藝ハッカソン(2) (コミックDAYSコミックス)
これこれ、2巻が出てるじゃない!
これでも読みながら、また明日も書いてみたいと思います!
小説が書きたくなったから書き始めてみる まとめ
まったく手探りのままガチャガチャと書いてみていますが、今の所面白い気分でやれているのですごくいいですな。
実はこの記事に書いている以外にも「小説の書き方」なるのものは結構調べているんですけど、思った感想は「とにかく一つ書かないと反省点も変更点も何をしたらいいかもわからない!」だったので、スタートしやすそうなあの方法で開始しました。
書けた部分とかもこの記事でどんどん乗せていってもいいかも、とかも思っているのでみなさまどうか一緒に成長(もしくは飽きるの)を見守ってくださいまし。
それでは!また!