【ジブンガタリズ】ルムちゃんが「普通」になりたくてしょうがなかったらへんの話【発達障害】
はいはい本編に行く前にみなさま
コチラの記事は読んでいただけたかしら！
アタシね。
発達障害の人が面白おかしく遊べるような居場所を作ったの！
だからね。
あ、あとこの記事の宣伝はね。
ここ1ヶ月は毎回やるからよろしく。
うぜー！
って人はさらっと記事の前半を飛ばしてくださいません。
ほい、じゃあ早速本編行きましょうか。
【ジブンガタリズ】物語編パート2
ルムちゃんが「普通」になりたくてしょうがなかったらへんの話
いってみようじゃないの。
【〜33歳(2017)】相方との不仲がさらに深刻化
さぁさぁ前回の2016年でついに
ルムちゃんは発達障害だ！
ということが判明したわけですが！
前回も言った通りですね。
発達障害だって判明したのはいいんだけども。
判明してから半年ぐらいずーっと
発達障害の問題に自分から率先してるわけじゃなく
相方の指示を仰いで「受け身」の精神で取り組んでるわけなの。
まぁそんなんじゃさ。
何も改善するコトはありませんわな。
- 相方が何か作戦を考えて
- それを私がただただ実行してみて
- やらない・できない・治らない。
この繰り返しをさ。
発達障害だって判明してから
さらにもう半年もやり続けるわけでございまして。
モチのロン。
相方との仲はドンドン悪くなっていきます。
そしてコチラの記事で言っていた
ストラテラに最後の望みを託して
ついに服用をしてみるコトになるんですな。
【悪化した理由①】ストラテラが逆効果で絶望モード発動
さっきの記事では言ったけど
なんでストラテラを飲むのをためらっていたかというと
ストラテラのネットでの評判が
「創作活動」に良くなかったからなんだよね。
- 創作意欲が減る
- アイディアがつまらなくなる
なんて評判がいっぱいネットで言われてて
音楽制作には致命的じゃないか
と思っていたんだけども。
もうここまで何も治らないとさ。
コレはいよいよ薬しかないかと。
そんでストラテラを服用し始めてみるんだけど
これがまぁ予想通りの悪影響でございまして。
作る曲がメチャクチャにつまらなくなってしまったのよね。
このときはコンサータを処方できるお医者さんも
周りには全然いなかったもんだから
最後の頼み綱だった薬でも
どうしようもない日常はやっぱり変わらない
っていうダメージが結構キツくてさ。
こうなるともう、責めるのは自分ですよ。
なんで私はこんなに異常なコトばっかりするんだろう
なんで「普通」なことが何１つできないんだろう
なんで親は「普通」のことを教えてくれなかったんだろう
今まで気づいてないだけで
どれだけの友達に迷惑をかけていたんだろう
ネットでは発達障害でも上手にできてる人が
ブログでもツイッターでもいっぱいいて
自分が失敗ばかり繰り返すのは
自分が「クズ人間」だからなんじゃないか
などなど。
そんなコトを毎日毎日考えて混んでおりましたらですね。
ある朝、体が動かないわけですよ。
会社に行かなきゃいけない時間なのに
これまた全然体が動かない。
じゃあ、頭のほうはどうかというと
正体不明の不安だけがひしめいていて
会社に電話するコトすらもできまてん。
で、気がついたら鬱病が発症していたと。
【悪化した理由②】とにかく『普通』になりたかった
ハッキリいってこのときの私には
世界が2つに分かれて見えていたのよね。
「正解」と「間違い」の2つにさ。
どんな発言も行動も「正解」か「間違い」に分かれていてさ。
自分がするのはすべて「間違い」。
だから、何を話すにもするにもさ。
慎重に言葉を選んで一言ずつ怯えながら
石橋を叩いて確かめるように
砂に埋まった化石を壊さないでハケでそっと探すように
「これは正解で合ってるよね？」って
いろんな人の顔色を伺っていたのよね。
部屋でひとりでいるときも
頭の後頭部の上のほうで
絶対正義の『普通の神様』がずっといて
オシッコするときも採点されるわけ。
はい、今便座下げなかったよね。
「普通」の人はそういうコトしないよ。
普通ポイント-20点。
はい、帰ってきて靴を揃えなかったよね。
またそうやって「普通」の人に迷惑かけるの？
普通ポイント-30点。
そんな間違いなコトをやってると
またみんなに迷惑をかけるよ？
ってさ。
んで、こうなってくると
もう自分の考えも理想も何も
頭の中には無くなっていてね。
相方にさ。
「お前はどうしたいんだ？」とか
「この行動をしたってことは理由があるんだろ？」とか言われても
マジで何も言えるコトがないんだよね。
「どうしたい」って言われても
「普通の人がするようにしたい」しか言えないし
「行動をした理由」を聞かれたところで
「普通の人はそうすると思った」しか頭の中にないの。
お前がなんでやったか聞いてるんだよ！
って言われても
それがみんながやるコトだと思った。
みんなは関係ないんだよ！
お前の話をしてるんだよ！
って言われても
その「お前」っていう「私」が頭にいないのよ。
「普通」になるには一体どうしたらいいのか。
これに頭が完全にパンパンになっちゃうんだよね。
【悪化した理由③】すべての思考と行動が受動的になっていた
で、こうなっちゃうと
改善するための行動というよりも
思考の全部が受け身になっちゃうんだよね。
自分のしたいコトがもうわからないからさ。
「普通の人」がするように生活したいから
「普通になりたい」以外がもう頭の中にないわけ。
だから、鬱がちょっと上向きになってさ。
発達障害の本を読んでみてもね。
書いてあるコトを「それが正解」と思って行動するから
失敗しても「自分はなんてダメ人間なんだ！」って責めるだけで
失敗した理由も考えないし進展なんかないんだよね。
ただ自分の「できないコト」が増えていくだけ。
誰かに何かを言われても全く同じで
「それが正解なんだ！」ってやってみて
失敗して自分を責めるの繰り返し。
で、こんなコトをね。
2017年の終わり近くまで
ずっと繰り返してたんだけども。
どの発達障害の本も
言ってるコトは全部同じだからさ。
「発達障害についてやれるコト」が
もう0になり始めちゃったのよ。
そんなときに、多分たまたまなんだけど
相方から違うアプローチを教えてもらったのよね。
【その結果】発達障害系の本を読むのを一切やめました
とある恒例のお説教タイムの時にさ。
- お前マジでPDCAのカケラもねぇな。
- PDCAって言葉すらしらねぇだろう。
と、言われたんですけども。
いや、本当に知らないんだけど何それ？
ってスゲェびっくりしたんだよね。
そんで話を詳しく聞いてみると
いやぁ全くもって知らない考え方がこの世の中にはあるもんだな！
と、さらにびっくり仰天だったのよ。
ほんでもって
発達障害の本は、結局全部言ってるコトが同じだし
もう試せるコトも見当たらなくなっちゃってたし
そっち方面を勉強してみようかなぁと。
ってわけで、2017年の終わりの頃にですね。
こういう自己啓発系を読み漁ったわけですな。
で、ぶっちゃけて言ってしまいますと
今思うとこの2冊しか役立ってはない感じなんだけども。
それでもこの「ゼロ秒思考」の効果は結構スゴくてですね。
ちょっとずつだけども
自分自身の考えが明確になって
変わって行く方向にはなったんですよ。
ただね。
この「自分が明確になって変わっていく」ってのが問題でして。
ぶっちゃけココまでたどり着くのに
発達障害が判明してっていうか
「私の異常行動が判明して」3年目に突入しちゃってるわけで。
その間にいろいろ言ったコトやした行動ってのが
ずっと言ってるように「受け身」でやってたわけだから
『自分の考えじゃないコト』をやってるわけ。
音楽をやってる方向性にしても
どういう風に生きたいかにしても
「普通になりたい」が前提だからさ。
ぶっちゃけ全部嘘ついてるのと一緒なのよね。
で、それが本当は私の考えは違ったていうのが
どんどん2018年に相方と話しながら判明していくわけだけども。
これがもうマジで地獄でさ。
私2018年の記憶がほとんどねーんだわ。
だから次回の2018年のコーナーは
内容をほぼうる覚えで書くコトになるんだけども
その辺ちょっと大目に見ていただきたい所存でございます。
【ジブンガタリズ】「普通」になりたくてしょうがなかったらへんの話 まとめ
はい、というわけで今回は2017年のルムちゃんのお話でしたが
実はこれさ。
1回書いてる途中で記事が消えちゃったから書き直したのよね。
いやぁああああああああああああああああ！！！
— ルム＠小説書けるか生活 (@LMU_desu_Hyahha) 2020年5月2日
なんでブログの記事きえるのぇおおおおおおオ！オオ！オ！オオ！オオ！オ！オ！オ！オ！オ
4000文字って知ってルゥウゥウゥゥゥウゥゥウッゥ雨ウ！！？？
ローマ字だったら8000回以上もたいぷするんだよぉぉぉぉおぉぉぉぉお！！オオ！オ！オ！オ！オ！ pic.twitter.com/z3aJwTtm0d
だからいろいろ雑になってるかもマジでごめん。
だがしかし！
起きたコトとやったコトはまぁこんな感じなので
ふーん、ハゲもなんかあったのねぇ。
くらいで読んでいただけたら幸いでございます。
んで、次は2018年なんだけども
いやぁマジで覚えてねぇんだよなぁどうすんべ。
Amazonの買った本から予想するに
- アル中になる
- 過食症になる
- 相方がカサンドラ症候群になる
これは起きたんだけども
詳細が思い出せないのよねぇ。
だもんで、どうにか思い出して書いてみますが
ちょっとフィクション的に読んでいただけたらウレシすです。
その代わり2019と2020はしっかり覚えてるからさ！
そこで勘弁してくんさい！
じゃ、今回はこんなところで終わりにいたしましょかね。
そいじゃ、お次は2018年のルムちゃんでお会いしましょう。
バイバイキーン！
