【ADHDでも小説が書けるのか】10~12日目。エブリスタに登録してそのままコンテストまで目指しちゃうぞ
ゼロから始める発達ハゲの小説生活も、なんだか生活の主軸になってまいりました。
今回は目標であった「14日以内に2作品作る」と「アイディア出し」について結構身になった3日間だったので、タイムラインに沿ってご報告したいと思います。
さぁ、ゼロから始める発達ハゲの小説生活。
10〜12日目の始まりでヤンス。
過去の記事はこちらにまとめてあるのでよかったらどうぞ!
- 【小説生活10日目】小説投稿サイトに登録&コンテスト発見
- 【小説生活11日目】1日サウナ取材の後の怒涛のアイディア大会
- 【小説生活12日目】とにかく締め切りまで死ぬ気で書け!
- 小説が書きたくなったから書き始めてみる10~12日目 まとめ
【小説生活10日目】小説投稿サイトに登録&コンテスト発見
前回の最後にデモを載せた「叢生記」も無事に完成し、いよいよネット小説にアップしてみることにしました!
いろいろ小説投稿サイトはあるものの、どれにしていいかもちょっとよくわからないので、ついついオルタナ精神を出してしまい「小説になろう」じゃなく「エブリスタ」に最初はアップしてみることに。
なんとなく決め手になったのは
- ライト文芸っていうのが多いらしい
- コンテストもたくさんやっているらしい
この二つで「おー、なんか楽しそう!」と思ったことでしょうか。
といっても何がいいかもわからないまま始めているので「小説になろう」にも「カクヨム」にも結局登録はしますけどね。
さてさて、できたてほやほやの「叢生記」でもアップしてみますかー、と思いきや
こんなものを発見してしまいました。
この日はすでに7/12の17時。
夜はサウナ取材。
明日7/13も1日サウナ取材。
……でも超参加してみたい。
というわけで、「叢生記」のアップ作業を中止してエブリスタのアカウントだけ作成した後、荷物を持って急いで夜の待ち合わせ場所まで直行。
23時の待ち合わせまで、現地のファミレスでアイディアを練ってみることにしました。
発達障害にファミレスでのアイディア出しは向いてない?
なんでファミレスにしたかというと
- 長く滞在できる
- 飲み物ドリンクバー
- タバコ吸える
- 読書でも集中できた
という理由だったのですが、これが大外れ。
何かいいアイディアがないかなーと考えようとしても、周りの人の話がバカバカ脳みそに入ってきて全然面白いアイディアも思いつかない&まとまらない!
「いや、俺カラオケではぜってぇ歌わねぇし。ステージだけだし」
「今日の試合の引き胴はあそこじゃないんだよ」
「やっぱり何も考えないで見れる映画はいいわー」
「みました!?この限定フィギア!買っちゃおうかなー」
今全然脳みそ使わなくても、これだけサラサラその場の会話が思い出せるくらい脳みそにインプットされてくるんですよ。
ダメだー何も思いつカーンぶーん
— ルム@マンガ大好き発達障害 (@LMU_desu_Hyahha) 2019年7月12日
もう全然だめ。6時間マジでドブに捨てた。
そしてその後、ガタ氏と合流して取材へレッツゴーでした。
アイディア出しはベッドの上でiPhoneのメモがいいかもしれない
取材から帰ってきたのが明け方3時。
翌日は8時から行動なので早く寝なくちゃいけないけど、ちょっとでもアイディアが出したい!
ので、寝る準備が終わってからベットの上でゴロゴロしつつアイディア出し。
これがちょっと調子いいかもしれない。
目をつぶってゴロゴロしつつ、オチとかトリックをウダウダ考えているとファミレスの3倍は捗る。
そんで思いついたキーワードをiPhoneに素早くメモ!
これをひたすら繰り返すだけなんですが、二時間くらいで出たアイディアが5個。
やっぱり何かを0から作る時は、誰かの声の聞こえないところで一人でやるのがいいっぽいな。
ファミレスはもうアイディア出しではいかないようにします。
【小説生活11日目】1日サウナ取材の後の怒涛のアイディア大会
翌朝しっかり8時に起きてもう一度出したアイディアを確認するけど、やっぱり昨日の手応え通りでそこまでいいのがない。
「いやー、さすがにこんなに時間なくて2日じゃ完成しないでしょ!」
と軽く諦めスイッチを入れてこの日は1日サウナ取材。
ただ今移動中だけど、さっきまでのテントサウナの余韻が抜けないー!余韻がー!
— サウナ道場・神奈川支部 (相模原・厚木・横浜周辺) (@KanagawaSauna) July 13, 2019
薪とヴィヒタの香りがたまらず、ジュワ〜セルフロウリュが……あぁ早くもまたイキタイ。#太古の湯 #平塚 #サ道 #サ活 pic.twitter.com/d0ifvIyo2y
そして帰宅は23:30。
サウナに入ったりしている時も考えていたものの、やっぱり取材的なことが頭の大半を占めるのでいいアイディアも出ず諦めムードが濃厚に。
それでも今後のためにと思って再び「ゴロゴロアイディアだし」にウダウダ4時間くらいチャレンジしてみると
ビビビッときたぜ!
なアイディアが到来!
つっても今もう朝6時!
体もやばい!
アイディアの細かいところとかは詰めなくちゃいけないけど、とにかく書けそうなネタができたので急いで就寝モードに変更し、明日の自分に全てを委ねます。
【小説生活12日目】とにかく締め切りまで死ぬ気で書け!
12時起床。
体動けず昼寝。
そして起きたら15時。
相変わらず体はやばいけど、とにかく怒涛のように書き進める!
頑張れ!日付が変わる前に完成させるんだ!
と、頑張ったものの残り1000文字の段階で日付が15日変わってしまいました。
読み返しもしてないし、誤字の確認も伏線の確認もできてない……。
あーあ、だめでしたーと思ってぼーっとしていると
……27:59……だと?
よっしゃぁあああいソゲーー!!!!
と最後ラッキーで生まれた4時間のおかげで無事に完成し、コンテストに応募できることができました。
こちらがその作品でございます。
もしよろしければ読んでいただけたら幸いでございまする。
小説が書きたくなったから書き始めてみる10~12日目 まとめ
と、いうわけで目標であった「14日目までに2作品完成させる」を無事にクリア&おまけにコンテストにまで応募できたので、大変満足しております。
でもこの満足は、あくまで「行動できた」ことに対しての満足なだけで、もっと技術も欲しいし知識も欲しい。
だが!これで「最初の2作品は独学で作って、勉強した後に振り返る」ができるので、これから凹むかもしれませんが楽しみでございます!
次回は「赤をテーマに短編小説を書こう」で勉強になったことを備忘録がてらまとめてみようと思います。
同じようにゼロから「小説でも書いてみようかな?」って思ってる人の参考になったら嬉しいなぁ。
それでは!また!