【最高ですた】「REIGEN ~霊級値MAX131の男~」が100点満点レベルで面白すぎた件
今回ご紹介するのは「ワンパンマン」の原作者としても有名なONE氏のこちらの新刊!
「あの」インチキ霊能探偵事務所のスピンオフ漫画!
「REIGEN ~霊級値MAX131の男~」でございます!
ネタバレなしで記事を書いてますので、これから読む人も安心してご覧下さい。
- 「REIGEN ~霊級値MAX131の男~」あらすじ
- 「REIGEN」はあの『モブサイコ100』のスピンオフ!
- 「REIGEN」でハッキリと分かるONEの凄さ
- 「REIGEN ~霊級値MAX131の男~」まとめ
「REIGEN ~霊級値MAX131の男~」あらすじ
Amazon REIGEN ~霊級値MAX131の男~ (裏少年サンデーコミックス)
その依頼、この霊幻新隆が引き受けた!
心霊相談所を営む自称・【霊能力者】霊幻新隆のもとに新たな依頼が舞い込んだ!
事故物件の除霊、心霊スポットの悪霊退治etc.
オカルトマニアの女子高生バイトとともにインチキ度&危険度100%の除霊に挑む!!!『モブサイコ100』から続く霊とかコメディー!
引用 : Amazon
「REIGEN」はあの『モブサイコ100』のスピンオフ!
「REIGEN ~霊級値MAX131の男~」はONE氏の漫画家デビュー作でもある、アニメ・ドラマ・舞台と多ジャンルでヒットしたモンスター漫画『モブサイコ100』のスピンオフ漫画となっているのですが、『モブサイコ100』を知らなくても全然楽しめるのでご安心を!
主人公は『モブサイコ100』で脳感電波部部長だった暗田トメちゃん。
本編最終回後に彼女はインチキ霊能者・霊幻新隆の元で秘書として(勝手に)働き始めます。
なぜなら彼女はインチキ霊能者・霊幻新隆を本物と信じている上に
オカルト大好き電波少女だったのです。
と、こんな感じで「REIGEN ~霊級値MAX131の男~」はオカルトに憧れるトメちゃんと、霊能力ゼロの霊幻のドタバタコメディなのですが、この絵とギャグに誤魔化されることなかれ。
「ワンパンマン」の原作者は伊達じゃないですよ。
ONEの画力を逸脱した漫画力の凄さったらあなた。 必読よ。
「REIGEN」でハッキリと分かるONEの凄さ
正直「ワンパンマン」で作画をしている村田氏は画力がものすごいと思います。
こんな絵を生で見たら下手したら腰抜かすかもしれないレベルでエぐいほど上手だと思います。
最新話見開きフキダシなし pic.twitter.com/PHEtYAVmcn
— 村田雄介 (@NEBU_KURO) June 23, 2018
でもね、「REIGEN ~霊級値MAX131の男~」を読んでみたら思わず
「ONEって漫画描くの超うめ〜。。」って唸っちゃうよ。マジで。
もう何が上手かってギャグのタイミングとか使い回しもそうだけど、物語のメリハリと見せ所を熟知していて100発百中で当ててくるようなストーリーのコントロールと、それの描き方よ。
笑わせて笑わせて、少しドキッとさせて怖がらせて、そこからさらに笑わせて、最後にドカッと心を震わせる。
この絵なのに。
「漫画に画力なんて必要ないぜ!」なんていう気はさらさらないのですが、1巻完結の「REIGEN」は全編通してもう100点満点ですよ。
こんな絵なのに。
最終話では『モブサイコ100』ファンなら喜ぶ大オチも用意してあって、そういうところも「わかってるなぁ!もう!」って悶えたくなるくらい上手。ONE氏ってファン垂らしだよねもう。
なんか「俺マンガ結構読むんだぜ〜」みたいなやつが言いそうなこと言ってて癪なのですが、絵で食わず嫌いしている人はぜひとにかく読んで欲しい。絶対面白いから。
「REIGEN ~霊級値MAX131の男~」まとめ
はいというわけで、今回の「REIGEN ~霊級値MAX131の男~」なのですが、正直言うと私は「モブサイコ100」は3巻で切っちゃっていたんですー。。。
でも「REIGEN ~霊級値MAX131の男~」読んでみたらめちゃくちゃ面白かったので、ちょっと「モブサイコ100」も全部読み直してみようと思います。 アニメもずっとスルーしてきたけどみてみようかな。
皆さんも、私のように食わず嫌いしているとヒドイ損を見るときがあるので、まずはちょっとでもかじってみましょう!私もかじるようにしますわ!
それでは!また!
REIGEN ?霊級値MAX131の男? (裏少年サンデーコミックス)
- 作者: ONE
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2019/02/19
- メディア: Kindle版
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