【ADHDの片付けマスター帳】1日目。洋服を捨て過ぎてパンツが3枚しかないんだけど【こんまりメソッド実験生活】
発達障害のみなさん、どうですか?
どんなお部屋に住みたいです?
私は本当は
ミッキーの家みたいな家に住みたいの。
まぁそれはあまりにも初期費用化がかかりすぎるので、今回は「ホテルみたいな部屋!」をモチーフに頑張ってみたいと思います。
はてさて、前回は序章で終わったしまった0日目ですが、今回は早速「こんまりメソッド」で片付けを始めた一日目の様子を報告したいと思います!
他の日の日記はこちらからどうぞ!
- 一日目。ついに「こんまりメソッド」開始!
- 【こんまりメソッド-1】まずは理想の暮らしを考えてみる!
- 【こんまりメソッド-2】お、お家に挨拶してみる…
- 【こんまりメソッド-3】家中の服をベッドの上にブちまける!
- 発達障害でも本の言う通りにしたら綺麗な部屋に住めるのか!?1日目パート1の感想
一日目。ついに「こんまりメソッド」開始!
さぁ!やるぞ!(フンスフンス
と言ってもやる事をちゃんと順番通りに出来るように、唯一の安全地帯である作業机の上に本を置いて読みながらやる事にしました。フンス
発達障害のあるある「片付けしている時に見つけた何かに気を取られて違う事を始めちゃう」を未然に防止するためにも、いちいちこの本を読んで作業を進めていきますよ!フンス
うっしゃー!何からやるべー!と腕まくりして本を開いてみたら、最初は考える事からスタートでした。
【こんまりメソッド-1】まずは理想の暮らしを考えてみる!
(本)『「一体どんな部屋でどう暮らしたいのか」を考えてみましょう』
ですって。
えーとね、ホテルみたいにものが少なくてさっぱりしている部屋でゆったり暮らしたい!
(本)『具体的にはどのような生活ですか?』
ん、んんんん。
朝起きたら床にモノが何もなくて、家で読書もゆったりできて、音楽がいつでも気軽にかける事ができて、お風呂でも料理でも何をするにもスムーズに動き回れて、友達を呼んでも平気な部屋にしたいです!あ!あとブログ書くのに専念できる部屋!
(本)『なぜその暮らしがしたいのか、最低3回、できれば5回繰り返し考えてください』
えぇぇぇぇ。まだ片付けでけへんの?
えーと、家が散らかってると本読むのもブログ書くのもやる気なくなるし、昨日までやりたかった事も急にやりたくなくなっちゃうから?
(本)『なぜやる気を減らしたくないの?』
だってやる気があるとブログも書けるし、今はたくさんやりたくてやらなくちゃいけなく事があるから!
(本)『なぜやらなくちゃいけなく事がたくさんあるの?』
それは自分の本当にしたいがまだ先に待ってるからさーって
あ!そうね!本当にしたい事がまだ結構先にあるんでしたわ!
ここから先の「なぜ問答」はかなり恥ずかしい事になってくるの割愛しますが、この「なぜなぜ大会」は自分の心の「奥底の価値観」と「したい部屋の環境」をリンクさせる事ができる重要な質問大会でした。
なんかアドラー心理学っぽい感じよな。
これはちゃんとやったほうがいいので、ダルがらずにやる事をオススメします。
【こんまりメソッド-2】お、お家に挨拶してみる…
よ、よろしくおなしゃっす。
これからもよろしくっす。
【こんまりメソッド-3】家中の服をベッドの上にブちまける!
あれだね。この状態の部屋を晒す勇気を褒めて欲しいね。
さあ、この状態から服をバカすかベッドの上に集めるのですが、その状態の写真は撮るの忘れちゃったの (ユルシテユルシテ
我が家は私自身が服に興味がないので「そんなに服はないだろうよ」と思っていたのですが、ベッドに自分胸くらいまでの洋服の山が完成。
実はもらいもんだったり今の季節じゃないしなーとか「やせたら着てみよう」っていう「それいつなんじゃい!」な洋服が家の中にある事を、この山積み作業をするまですっかり忘れている自分にびっくり。
冗談抜きにこんな顔になるよ。
驚愕しててもしようがないので、こんまり師匠の豚としてちゃんと一つ一つ手にとって「ときめき」を感じないものは捨てる事にしていきます。
この時、乱暴に服をぽいっと捨てるとこんまり師匠に
『あんたお世話になったお洋服様に何してんのよ!ちゃんと「ありがとうございました」って感謝の言葉をかけて丁寧に袋にいれてあげなさいよこの豚!』
とお褒めのお言葉をいただく事になるので、ちゃんと丁寧に扱ってあげてくださいね。
そして一個一個、実際に触って自分が「ときめき」を感じるかどうか確かめてながら、感じないものには「今まであんがとね。ばいちゃ。」と挨拶をして捨てていった結果、なんと45Lのゴミ袋4袋分も捨てる事に。
そして私の残った洋服はといとうと
- 上着6着
- スーツ1着
- 喪服1着
ちなみに片付けして初めてこんな風に上着がかけられるクローゼットだと知りました
- Tシャツ11枚
- パンツ3着
- 下着3枚
- 靴下9着
洗濯中のもあるけどね
というなんともアンバランスなものに。
ちょっと捨てすぎた気もしなくはないのですが、それだけときめかなかったものが多かったからしょうがない!
ちょっと判断に困ったのは「人からもらった服」と「あまり在庫がない服」の二つ。
「人からもらった服」はときめかない場合は「すいません!いただきましたが、私この服にときめきませんでした!お世話になりました!」と口にして罪悪感を減らして解消。
「あまり在庫がない服」に関しては「トランクス、これ以上捨てるともう3着しか残らないけど……けど…ときめかんのじゃ!」と清水の舞台から飛び降りる覚悟でサヨナラ。
これでどうにかそこまで悩まずに服のステップを終える事ができました。
ここまで少なくなるとなんかすごくすっきりしていい。
何よりも「自分が好きなものしか残ってない」のが最高だね。
ちなみに洋服の「こんまり式たたみ方」はこんな感じ。
あとはパンツだろうが靴下だろうがタオルだろうが、この長方形を目指す感覚で
二つ折り→三つ折り
でたたんで行けばだいたいOKになるので、全部それで畳んじゃってください。
発達障害でも本の言う通りにしたら綺麗な部屋に住めるのか!?1日目パート1の感想
というわけで、一日目はまだ続くのですがかなりのボリュームになりそうなので続きはまた次回!
うふふ。
お部屋、綺麗になってるわよ。
ぱお。
【こんまりメソッド実験生活】1日目の続きはこちら!