2月4週に読んだけど記事にしなかったマンガたちアソート2
今回も2月の4週目に読んだけど記事にしなかったマンガをアソートでいくつかさらっとご紹介。
※基本的に巻数が書いてあるのはその巻までは追っているマンガなのでオススメではありますが、人によって好みが分かれそうなものが多いと思います。
- 「デガウザー」3巻
- 「殺人無罪」1巻
- 「食糧人類-Starving Anonymous-」7巻(完)
- 「俺たちつき合ってないから」1巻
- 「たかが黄昏れ」1巻
- 2月4週に読んだけど記事にしなかったマンガたち まとめ
「デガウザー」3巻
3巻でもまだまだストーリーの種まき中なデカウザー!
話がどんどん広がりつつも、いちいち盛り上がりが派手だから全然飽きずにワクワクさせてくれるのはさすが。デカウザーもちょいちょい発動し始めて「コレコレ!」感も良い感じで出てきましたな。
暴力の描き方は「代紋TAKE2」の頃から変わらず「THE 暴力」で大好き。
ちょっとずつ国家ぐるみの陰謀とかバックボーンが出てきて壮大になってきたので、そろそと話において行かれないように気をつけないとなぁ。
「殺人無罪」1巻
どんな依頼でも絶対に無罪に持ち込むセーラー服をきた22歳の女弁護士のお話。
ちょっと異能っぽいの使ったりしてズルいけど、悪人にはちゃんと天誅するしコメディ回もしっかり面白かった良作。地味に「へー」ってなるトリビアも多くて好き。
「劇場型法廷」ってこれほど弁護士が嘘っぽく見える言い方はないやね。
「食糧人類-Starving Anonymous-」7巻(完)
Amazon 食糧人類-Starving Anonymous-(7) (ヤンマガKCスペシャル)
あのトンデモ漫画がついに完結!
5巻くらいから「どうするのよここから!もう無茶苦茶じゃないの!」と思ってドキドキしながら見守ってきたけど、思いの外綺麗に最終回でまとめ上げててビビった。
最終回前のラスト2話は個人的に結構お気に入り。
超良質なB級映画を見終わったような読後感。ごちそうさまでした。
「俺たちつき合ってないから」1巻
Amazon 俺たちつき合ってないから 1 (バンブーコミックス タタン)
見栄っ張りだけど本当は寂しがり屋の女子がクズ男にズブズブはまっていく姿が痛々しくて見てられない。
夜の世界で働いた後の自分の家でくつろぐトコとか、彼氏と会うのに必死になって半額のスーパーのおにぎり食べてるトコとかもはや泣いちゃう。
これ、相手の男にこれでもかってくらいの天誅与えてくれないと私血涙出ちゃう。
あー、読みたくないけど読んじゃうんだろうなー2巻。
「たかが黄昏れ」1巻
Amazon たかが黄昏れ (1) (ビッグコミックススペシャル)
常に時代を先取ってきた花沢健吾が放つのは、誰も見たことのない新たな世界!
「男」というものを知らない女子高生・ひなた。もう子供じゃないけど、まだ大人ではない多感な時期。世界は彼女にどんな選択を迫るのか…!?
花沢健吾が真正面から「女」を描く!
引用:Amazon
超面白いんだけどどうオススメして良いかさっぱりわからない漫画。
マジでタイトルと花沢健吾氏が好きなら絶対オススメなんだけど、両方ともピンとこない人にはどこをオススメしたら良いのやら。
「じゃあどこが面白かったんだよ!」といわれても「いやぁ、全体の空気感といいますか、哲学といいますか、いやぁ。」テナチャウヨワタシ。
物語に大きい山無し、ギャグが弾けることも無し、際立ったエロもない。
「女しかいないもう一つの日本」を覗き込む背徳感がたまらない。
今月のtop10には間違いなく入る。
2月4週に読んだけど記事にしなかったマンガたち まとめ
はい、というわけで記事にはしなかったマンガたちですが面白かったものから残念なものまで、良くも悪くも記憶に残っているものをアソートで紹介してみました。
私は苦手でもきっと好みの合う方はいらっしゃると思うので、気になるものがあったら是非ネカフェでも手に取ってみてくださいませ。
それでは!また!
あ、マンガファンの人は「ビベーラ」もぜひ試してみてね!