5月2週に読んだけど記事にしなかったマンガたちアソート
今回も5月の2週目に読んだけど記事にしなかったマンガをアソートでいくつかさらっとご紹介。
※基本的に巻数が書いてあるのはその巻までは追っているマンガなのでオススメではありますが、人によって好みが分かれそうなものが多いと思います。
みんなにオススメしたいのは「リボーンの棋士」なんだけど
個人的には「バトゥーキ」にゾッコンになってしまったよどうすんのこれ。
「バトゥーキ」3巻
Amazon バトゥーキ 3 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
どんどんコアな方向に行き始めて個人的に大好物ゾーンに入ってきてしまった「バトゥーキ」3巻!
成長した主人公・イッチのベリーショートな髪型がもう個人的ツボで可愛すぎる。
ちょっとご都合主義的な展開が多くなってきてるけど、そんなことよりもテンポとギャグが独特すぎてこコレついて来れなくなってる人続出してない?大丈夫?
3巻なんてもうチンコチンコだらけで
振り返りチンコありの
チンコ見に行っちゃったりやんちゃ過ぎるだろ。
このトリッキーなテンポとギャグのせいで感動シーン(もやはそのつもりで書いてるのかも不明)でも涙よりも笑いが出ちゃいそうになったり、こっちをどこまで真面目に読ませる気があるのかも不確かなまま読み進めることになるので、苦手な人はダメだろうなぁ。
ただし、やっぱりバトルシーンになると「嘘喰い」よろしくビシッとカッケーバトルが繰り広げられるのはさすが。
謎なギャグと展開の緩急について来られるorそこがたまらない!な人には大好物で唯一無二なりそうな「バトゥーキ」。
個人的には今後が楽しみでしょうがなさすぎる。
「リボーンの棋士」3巻
主人公の「プロ目指すよ宣言」でより一層アツくなってきた「リボーンの棋士」!
「将棋指す獣」も確かに面白いんだけど
Amazon 将棋指す獣 1巻: バンチコミックス
「リボーンの棋士」の一度夢破れた奴らの"くすぶる男の情熱"の熱さはやっぱり格別。
特に今巻でいよいよというか早くもと言うか、主人公と腐れ縁・土屋との対局もあり「どこまで心を滾らせれば許してくれるんだ!」と叫びたくなるほどの特盛セット!
対局に決着がついた後の一言とそこからの感想戦がもう泣きそうよ私。
よくわかんねぇ「アプリとPCでしか将棋したことない天才中学生」も登場してきて、登場人物とテーマが広がってきた「リボーンの棋士」。
夢を追う全ての男どもに読んでほしい大好きな作品。
この土屋の格好良さをスルメのように嚙みしめなさい。
「+チック姉さん」13巻
Amazon +チック姉さん(13) (ヤングガンガンコミックス)
バットを振ったらホームランか三振しかしない大振りギャグのデパート「+チック姉さん」。
いいだよこの漫画はコレで。
1巻読み終える間に爆笑が3回できればもういいの。
今回個人的にお気に入りになったのはこの「死神さん」。
もうこういうヤツがほんっと大好き。
私の「+チック姉さん」のツボポイントは「とにかくヤベェヤツ」なので、こういう頭のおかしいヤベェヤツが増えれば増えるほど好物になっていくので大歓迎。
いつものところにいる変態はやばいだろ。
「今夜は月が綺麗ですが、とりあえず死ね」
Amazon 今夜は月が綺麗ですが、とりあえず死ね(10) (月刊少年マガジンコミックス)
ついうっかり惰性で10巻まで一気読みしちゃったけど
はっきりいってもっと違うの読めばよかったと後悔の念がすごい。
思いっきり出オチでしたね。
後半はただの中途半端な異能バトルになって「愛してるほど殺したい」っていう設定も解説もおざなりに。
っんだよ!
「殺し愛」5巻
クールな女性殺し屋と、彼女をストーキングする最強の男性殺し屋。その執着の理由ははたして…!?
pixiv閲覧数300万突破の愛と狂気の殺し屋×殺し屋サスペンス、ついに登場!!
引用:Amazon
かたやこっちは最初の期待値は低かったものの、読めば読むほどスルメ的に面白くなってくる秀作。
ストーリー的には
殺し屋の主人公が同じくスゴ腕の殺し屋の男にデートやら誘われまくって、いやいや対応してるうちに事件が転がり始めてあーだこーだ
な感じなんだけどさ、ギャグタッチじゃなくてシリアスにこれがバッチリな世界観で展開して行くのよ。
男の殺し屋の方の名前が中華系だったりするのもストーリーがぐっとリアルにけむたい感じになるし、とにかく3巻まで読んでみて。
この漫画は万人向けにオススメできる系ではないので、絵が大丈夫でストーリーが気になったらぜひ読んでみてほしい。
ミステリアスな男と過去に謎を抱える女のハードボイルド・ラブストーリー。
ここまでキザに決め込んでかっこよく読ませちゃうのはすごいよなぁ。
5月2週に読んだけど記事にしなかったマンガたち まとめ
はい、というわけで記事にはしなかったマンガたちですが面白かったものから残念なものまで、良くも悪くも記憶に残っているものをアソートで紹介してみました。
私は苦手でもきっと好みの合う方はいらっしゃると思うので、気になるものがあったら是非ネカフェでも手に取ってみてくださいませ。
それでは!また!