5月1週に読んだけど記事にしなかったマンガたちアソート2
今回も5月の1週目に読んだけど記事にしなかったマンガをアソートでいくつかさらっとご紹介。
※基本的に巻数が書いてあるのはその巻までは追っているマンガなのでオススメではありますが、人によって好みが分かれそうなものが多いと思います。
それにしても「空挺ドラゴンズ」と「私の少年」は本当に外さないな。
「空挺ドラゴンズ」6巻
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アニメ化も決まりましたね「空挺ドラゴンズ」!
コミックの方はクジョー編が無事完結!
どうしょうもなく空に魅入られたどうしょうもないおじさんの、どうしょうもなくかっこいい話だった。
オチもものすごく綺麗にまとめられていて、絵に描いたようなハッピーエンド。
この絵といい世界観がもぅたまらんのです。
出てくる女の子がとにかくみんな可愛いのも最高なんだけど、今回のクジョー編はストーリーが本当に丁寧でこの絵の世界観とも相まって浸れる浸れる。
絵さえ苦手じゃなければすべての漫画好きにオススメできる稀有な作品。
超オススメ。
「私の少年」6巻
タイトルが凄く重たくなってきた「私の少年」第6巻。
「私の少年」っていう言葉がどういう意味を持ってくるのかがもう気になってしょうがない。
30歳OLと中学生っていう歳の差がさぁー!あぁー!!
6巻では主人公・聡子の妹ちゃんが超好プレーを連発して、また少年・真修との距離が近づいたものの関係性がなー!どうなるのよー!
新しい問題として「真修のクラスメートの女の子」も恋愛合戦に参加してきちゃったし、30歳OLの聡子はどう立ち振る舞っていくのやら。
全体通して切なさが溢れ出る「私の少年」は最終回まで本当に気が抜けないんだろうなぁ。
大好き。
「明日のエサ キミだから」
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いやぁ、クズばっかりでヤッベェなこの漫画。
人を見るなりもう「エサ」呼ばわりだもんね。
2巻のベストオブクズはこの卓也君ですね。
こいつこんなコト言ってっけど案の定クズだかんね。
主人公のクズっぷりも凄まじいし、ほんとこの漫画誰に勧めていいかワカンねぇ。
登場人物もガンガン死んで雰囲気的に「アイアムアヒーロー」を彷彿とさせるような展開になってきたので今後が非常に楽しみ。
個人的には結構好きなのでこのまま追っていくでございます。
「不死身の特攻兵」3巻
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いよいよ佐々木氏の初陣が開始!
上官のムカつくハゲが苛立つんだけど、やっぱり人の上に立つ人の人心掌握術はすっごいんだなぁと感心。
内容もエグいし辛いから読むのにすっごい体力がいるけど、歴史が苦手な人にも読みやすいから是非軽い気持ちで読み始めてほしい。
3巻に収録されてる「武人ノ妻」は涙ボロボロ系なので是非。
読んで泣いて。
「壁ドン!」1巻
人生逆転の壁! 本格ボルダリングロマン!
中学時代、空気以下の存在感で最下位男子だった大野会心(かいしん)は高校入学初日、誤って転落死しかけたところを同級生の夏目登姫(とき)に救われた。登姫は世界が注目する天才ボルダリング少女だった。登姫に自分のコンプレックスだった痩せ型の体型を褒められた会心は、新しい自分に出会うため、スポーツクライミング部に入部。目指すは大きく五輪出場! 最下位からの人生大逆転の壁、登れるか!?
引用:Amazon
ストーリー的には体がひょろひょろでもやしっ子の主人公がボルダリングの天才少女と出会い、ボルダリングにのめり込みオリンピックを目指す!というもの。
ボルダリングが題材の漫画ってちょいちょいあるけど、その中でも「壁ドン!」はかなーり丁寧でストーリーも軽快だし読みやすい!
ボルダリングに関して「あー!そういう練習するんだ!」とか「へぇ、そういう風に試験をするんですね!」って感じでこっちの知らないポイントを、ストーリーに上手に絡めて教えてくれるので気がついたら詳しくなって話についていけちゃう。
ただ、個人的に私がボルダリングに興味が満々で面白く感じてるだけの可能性もあるので、興味ある人はこちらから試し読みをしてから購入を考えていただきたい。
5月1週に読んだけど記事にしなかったマンガたち2 まとめ
はい、というわけで記事にはしなかったマンガたちですが面白かったものから残念なものまで、良くも悪くも記憶に残っているものをアソートで紹介してみました。
私は苦手でもきっと好みの合う方はいらっしゃると思うので、気になるものがあったら是非ネカフェでも手に取ってみてくださいませ。
それでは!また!