2月3週に読んだけど記事にしなかったマンガたちアソート3
今回も2月の3週目に読んだけど記事にしなかったマンガをアソートでいくつかさらっとご紹介。
※基本的に巻数が書いてあるのはその巻までは追っているマンガなのでオススメではありますが、人によって好みが分かれそうなものが多いと思います。
「アンダーニンジャ」1巻
Amazon アンダーニンジャ(1) (ヤンマガKCスペシャル)
「アイアムアヒーロー」の花澤健吾氏が贈る"現代版ハイテクニンジャ"のパルクールアクション漫画がついに登場!
忍法が未だ謎のままだけど、あの洋服かっこいいなぁ。あのパーカーほしい。単純にカッコいいんだけど。
とは言いつつも、まだまだ1巻はほとんど導入で終わる感じなのでストーリーはそこまで動かず。それでもやっぱり所々で登場する「パルクールアクション」はキャラのギャップも相まってメチャクチャかっこいい!
随所に挟まれるギャグも相変わらずで、シリアスとギャグの行ってきてが「古谷実」の雰囲気にも近くて個人的にはかなり大好き。
全体としては「アイアムアヒーロー」よりもかなりローテンションで進んでいくので、忍者の「動」とローテンションの「静」のコントラストがいい意味でミスマッチでかなりオシャレ。
ポスターとか出たらほしいなぁ。洒落てて超かっこいい。
「イジらないで、長瀞さん」4巻
Amazon イジらないで、長瀞さん(4) (マガジンポケットコミックス)
高木さん派と熾烈な派閥争いが起きている長瀞さん。
私は断然長瀞さん派でございます。
この言う事聞かない猫娘な感じがたまらないね!最高だね!
もういいんですよこの漫画は。このままずっとイチャコラしてください。
はぁ〜眼福眼福。
「有害指定同級生」2巻
Amazon 有害指定同級生 2 (ジャンプコミックスDIGITAL)
ひっさしぶりに見たドがつくバカ漫画。
JKが授業中に「ヴーン」って遊んでた無線ローターが取り出せなくなって、クラス委員の女の子に取り出してもらうというワケがわからない事を超絶ポップなギャグでお届けするアホ漫画。
ギャグがキレッキレだからすごい面白いけど、ギャグのレベルが落ちたら目も当てられないタイトロープダンサーみたいな苦行をなんでしてるんだろう。
いや、そこが最高なんだけどさ。
「マッドキメラワールド」3巻
Amazon マッドキメラワールド(3) (モーニング KC)
この漫画おっもしろいなぁ!
2巻で一回切っちゃってたんだけど、ちゃんと本腰入れて読むとすっごい面白いね。
片手間で見ちゃうとちょっとのめり込めなくて「何してんねん、あほか。」ってなっちゃうけど、こういう漫画はこっちも真剣に「そうか!そうなのか!」って読めば真剣さが伝わってきて非常に面白い。
絵で読む人選んじゃうけど、絵がいけそうな人はぜひ真剣に腰を据えて読んでみてほしい。
「五時間目の戦争」4巻(完結)
Amazon 五時間目の戦争 (4) (角川コミックス・エース)
瀬戸内の離島の中学校。新たな授業として三年生たちに課されたのは、正体不明の敵との「戦争」だった!
ところが、クラス一の俊足の双海朔と、その幼馴染の安居島都の二人だけは、なぜか出兵不適格の烙印を押され…
引用:Amazon
今回のダークホース。
オススメしないけどオススメしたい。
タイトルでついつい手にとって読んでしまった。
かなり最後のオチには賛否両論分かれそうだけど、個人的には「反対よりの賛成側」。
ストーリーがサスペンス的にも青春的にも、SF的にもかなり上手にまとまっている分、最後のオチは生々しすぎて「そうなるよなぁ。だけどさぁ。。」と言いたくなるんだけど、でもその切なさがいい!みたいなよくわかんない感情に混乱させられる。
スカッとしないモヤモヤ感が気持ちいいというなんとも困った作品なんだけど、ヨーロッパ映画とか好きな人は好きなんかじゃないかと思う。
もう一度言うけど、
オススメしないけどオススメしたい。
2月3週に読んだけど記事にしなかったマンガたち まとめ
はい、というわけで記事にはしなかったマンガたちですが面白かったものから残念なものまで、良くも悪くも記憶に残っているものをアソートで紹介してみました。
私は苦手でもきっと好みの合う方はいらっしゃると思うので、気になるものがあったら是非ネカフェでも手に取ってみてくださいませ。
それでは!また!
あ、マンガファンの人は「ビベーラ」もぜひ試してみてね!