2月3週に読んだけど記事にしなかったマンガたちアソート2

今回も2月の3週目に読んだけど記事にしなかったマンガをアソートでいくつかさらっとご紹介。

※基本的に巻数が書いてあるのはその巻までは追っているマンガなのでオススメではありますが、人によって好みが分かれそうなものが多いと思います。

「チェンジザワールド -今日から殺人鬼-」2巻
「不死身の特攻兵」2巻
「終末のノスフェラトゥ」2巻
「甘々と稲妻」12巻
「こじらせ百鬼ドマイナー」2巻
2月3週に読んだけど記事にしなかったマンガたちまとめ

「チェンジザワールド -今日から殺人鬼-」2巻

Amazon チェンジザワールド -今日から殺人鬼- 2

超面白いね。今月で一番面白いかも。

ダメダメニートの唯一が自分の名前をテーマにどんどんアイデンティティを取り戻しながら失っていくっている矛盾感。すっごい上手。

「ゴキブリ」とかいう殺し屋もすっごいイイ味出してて、何かに似てると思ったら伊坂幸太郎の「グラスホッパー」だ。あの感じも少しだけしていい感じにアウトサイド感とオサレ感があっていいキャラだった。

この漫画は月刊で出るの遅いけど期待値はマジで超えてくるなぁ。超オススメ。

「不死身の特攻兵」2巻

Amazon 不死身の特攻兵(2) (ヤンマガKCスペシャル)

いよいよフィリピンへ！

現場のことがわかってない上層部の妄言と現地で生死を賭けている男たちの対比が切なくてイラついて生々しい！

歴史的知識が全くなくても説明が丁寧に入ってくれるから問題なく楽しめるし、何より現場の男気がかっこよす。さすが実話だよなぁ。重みがすごい。

あとこの巻は園田中尉の描き方がスゴすぎるのでそこに注目です。

あの描写はマジで圧巻。不謹慎だけど超絶かっこいい。

東直輝氏の画力恐るべし。

「終末のノスフェラトゥ」2巻

Amazon 終末のノスフェラトゥ (2) (角川コミックス・エース)

「吸血鬼？」と思ったら全然違った。この吸血鬼は新しい。

SF中世サスペンスって感じで、2巻まで読んだけどいいリズムでどんでん返しがきて全く飽きずに読んじゃった。

Fateは全く通ってないんだけど、ちょっと興味出てきた。

「甘々と稲妻」12巻

Amazon 甘々と稲妻（１２） (アフタヌーンコミックス)

終わっちゃったよ私のつむぎたん。

この巻は「甘々と稲妻」ファンにはたまらない仕様になってまして、なんと実質最終話が6話入っています。

厳密に言うと最終話じゃなくて「番外編」と銘打たれているのですが、いろいろな場面とタイムラインでの出来事が描いてあって、どれも最終回といわれても満足できるレベル。いやー。泣いたわー。

ちなみにマジの最終話の「いってきますとおうちごはん」やっばいから。

こんな子いたら私どんな辛いことあっても一生笑っていられるな。

「こじらせ百鬼ドマイナー」2巻

Amazon こじらせ百鬼ドマイナー 2 (ジャンプコミックス)

マイナーすぎる四国妖怪、飴宮さんたちのとどまるところを知らないこじらせ具合に、東京育ちの渡海くんは、振り回されっぱなし!!

飴宮さんのご自宅訪問や、濡女子の水泳教室、光子のアイドル写真を撮れ!! …などなど、予想の斜め上がてんこ盛りの学園生活の中、みんなが少しずつ、お互いを知っていき──!?
引用：Amazon

1巻で爆笑させてもらいましたが、2巻でまさか深みを出してくるとは思いませんでした〜！

この漫画は知ってる人少ないけどすっごいオススメなんだよなぁ。みんななんでタイトルで読まないのよー。あれか？妖怪だからか？

個人的に今回のMVPは天狗の相模くん。

そうなんだよ青春て噛みしめないと一瞬なのよ。

笑ってほっこりできるいい回でした。超オススメ。