12月3週に読んだけど記事にしなかったマンガたちアソート
こんにちわ!ルムです。
今回は12月の3週目に読んだけど記事にしなかったマンガをアソートでいくつかさらっとご紹介。
※基本的に巻数が書いてあるのはその巻までは追っているマンガなのでオススメではありますが、人によって好みが分かれそうなものが多いと思います。
- 「パンティストッキングのような空の下」
- 「親愛なる僕へ殺意をこめて」2巻
- 「僕はどこから」3巻
- 「わざと見せてる? 加茂井さん。」
- 「異常者の愛」3巻
- 「くま クマ 熊 ベアー」
- 12月3週に読んだけど記事にしなかったマンガたち まとめ
「パンティストッキングのような空の下」
個人的に大好物。
サブカル系短編集なので、初期の松本大洋とか大友克洋が好きな人には結構響いちゃうと思う。
個人的には
- 「パンティストッキングのような空」
- 「いつ果てるとも知れぬ夏の日」
この二つが突き抜けてよかった。特に「パンティストッキングのような空」の
親に見放されるほど頭がバカなテポドン襲来を夢見る悲観主義者のひろし
そんなバカをやたらと面倒見る理屈くさいニヒリストの三上
二人に偶然助けられたいじめられっ子の性同一性障害の藍ちゃん
この三人組の組み合わせは素晴らしい。
クラスのカースト上位の華やかな青春の裏側の、どことなく退廃的で灰色の性春が胸に苦しくも非常に気持ちいい。
- 「俺に相談してみなさい。助けはしないけど同情はするよ」
- 「黙って。あたしに任せて」
- 「てぽどんがぱんすとやぶってる!!」
のセリフのグッとくることグッとくること。青臭くてサイコー。
これ書いてて気づいたけど、これべつに記事書いたほうがいいな。
他の作品も面白いんだけど松本大洋を薄めて伸ばしたみたいな感がどうしても付きまとってもったいない。
「親愛なる僕へ殺意をこめて」2巻
Amazon 親愛なる僕へ殺意をこめて(2) (ヤングマガジンコミックス)
自分じゃない自分が記憶を飛ばしている間にいったい何をしているのか!気がついたら彼女は出来るわ人は死ぬわ半グレ軍団のメンバーにはなってるわ中々のしっちゃかめっちゃか具合。
ちょいちょい出てくるギャグの感じと、ちょっと悪目のテンポに人をすごい選んじゃいそうな感じでちょっと記事にするまでにはならなかったけど、3巻次第ですごい面白くなりそう。
個人的には結構好き。
「僕はどこから」3巻
Amazon 僕はどこから(3) (ヤンマガKCスペシャル)
以前こちらでご紹介した「僕はどこから」ですが
3巻であまりにもヤクザの藤原が強すぎてドン引き。
っていうかほとんどミスタだよね。
敵キャラのバックボーンもちょっと納得できる感じじゃないし、トリックもなんか消化不良で残念。いきなりの大失速。
4巻も不安だなぁ。
「わざと見せてる? 加茂井さん。」
Amazon わざと見せてる? 加茂井さん。(1) (アクションコミックス(月刊アクション))
絵がちょっとエロくて本人にその気のない「からかい上手の高木さん」
「異常者の愛」3巻
タイトル通り、主人公のことが好きな異常者の女の子に主人公とその周りがどんどん追い詰められていくマンガ。
トラウマ持ちならわかると思うけど、逆らえない描写が良くも悪くも上手すぎ。 マジであーなっちゃうのよ。ほんと。逆らいたくても逆らえなくなるの。
今3巻までしか読んでないけど、終わりまでよんで面白かったら別記事にしようかな。
基本的に胸糞マンガなので読む人は気をつけてくださいませ。
「くま クマ 熊 ベアー」
Amazon くま クマ 熊 ベアー 1 (PASH! コミックス)
開始5ページでチートアイテムゲットでそっ閉じ。
12月3週に読んだけど記事にしなかったマンガたち まとめ
はい、というわけで記事にはしなかったマンガたちですが面白かったものから残念なものまで、良くも悪くも記憶に残っているものをアソートで紹介してみました。
私は苦手でもきっと好みの合う方はいらっしゃると思うので、気になるものがあったら是非ネカフェでも手に取ってみてくださいませ。
それでは!また!
あ、マンガファンの人は「ビベーラ」もぜひ試してみてね!