"デュラララ!!"の成田良悟も絶賛!アニメ化始動の「蜘蛛ですが、なにか?」6巻が相変わらず激アツ!
私が唯一、異世界転生系で大好きでしょうがない「蜘蛛ですが、なにか?」の6巻がついに出ました!
いやー!6巻も外さないどころかメチャクチャ面白いっすな!
今回はアニメ化も始動している「蜘蛛ですが、なにか?」を思う存分紹介したいと思います!
今回は多少のネタバレを含みますので、事前に忠告はいたしますがどうしても知りたくない方はご注意ください。
- 「蜘蛛ですが、なにか?」あらすじ
- 「蜘蛛ですが、なにか? 」は『いきなりチート』も『またなんかやっちゃいました?』もない!
- ついに異世界の世界観が明らかになる「蜘蛛ですが、なにか? 6巻」
- アニメもついに始動した「蜘蛛ですが、なにか?」!
- 「蜘蛛ですが、なにか?」 まとめ
「蜘蛛ですが、なにか?」あらすじ
女子高生だった私が目覚めると…何故か異世界で「蜘蛛」に転生していた! 種族底辺の蜘蛛として迷い込んだ先は毒ガエル・大蛇・果ては龍も跋扈する最悪ダンジョン!?
メンタル最強女子が生き抜く迷宮生存戦略!!
引用 : Amazon
「蜘蛛ですが、なにか? 」は『いきなりチート』も『またなんかやっちゃいました?』もない!
もう飽和状態といても過言ではない異世界転生系のなか、2015年から「小説家になろう」で根強い人気を誇る「蜘蛛ですが、なにか? 」ですが、私が好きな理由の一つが『いきなりチート』がなく物語が始まることにあります。
明白な理由も明記されないまま異世界に「クモ」として転生したJKの「私」は、いわばRPGの雑魚キャラ。
自分より強いモンスターがワラワラいるダンジョンの中、足をもがれつつ機転を利かして、少しずつモンスターを倒しては捕食し、徐々にレベルアップしながらスキルをゲットしていくという「ちゃんと努力して成り上がっていく系」の物語はすごい面白い!
物語開始から3ページくらいでチート能力をゲットして、エルフやらなんやらとイチャコラする異世界転生系に辟易している人ならハマること間違いなしです。
そしてなんと、あの"デュラララ!!"の成田良悟氏も「蜘蛛ですが、なにか?」を絶賛しているじゃないですか。
一匹の蜘蛛のストレートな成長を描きながら、同時に複雑に入り組んだパズルのような物語。
この群像劇ならぬ【迷宮劇】を、多くの皆さんとPTを組んで深く読み潜って行きたいです。【彼女】の巣にかかった、『世界の命運』そのものの結末を見届けるために。
自分よりもはるか強い敵や、大群で現れるモンスターたちに新しく覚えたスキルと、レベルアップの全回復を駆使して戦う「私」には、冒険好きのマンガファンは胸熱必死でございます。
ついに異世界の世界観が明らかになる「蜘蛛ですが、なにか? 6巻」
※ここから少しネタバレ要素が入りますのでお気をつけください!
そしてコツコツレベルを上げて進化も順調に行ってきた「私」ですが、6巻でいよいよ人型の「管理者D」が登場して「蜘蛛ですが、なにか?」の世界観が明らかになってきました!
正直、「管理者D」が登場する前でもスキルを覚えていったり、成長する「私」の様子だけでもメチャクチャおもしろかったのですが、禁忌のLvも10になり「世界」がどうなっているかを知ったり、魔王軍の存在が明らかになるなど6巻での新展開はびっくり!
しかも「私」の目指す進化の目標はあの「アラクネ」!
アラクネに進化なんかしちゃったらどこまで面白くなっちゃうのこのマンガ。
現状、言葉を発せないため人間とのコミュニケーションが取れない「私」なので、もしアラクネになって人とコミュニケーションを取れるようになったら、きっとストーリーもまたガンガン動き出すでしょうし、現時点が序盤なのか中盤なのかもわからない!
やっとある程度の強さを身につけて、地龍との戦いを挑み始めた「私」の快進撃にマジで目が離せない。
異世界転生系、冒険ものファンのみなさま。マジで「蜘蛛ですが、なにか? 」はマストチェックです。
アニメもついに始動した「蜘蛛ですが、なにか?」!
そして!ついにアニメ化も始動した「蜘蛛ですが、なにか?」!
何はともあれまずは動く「蜘蛛ですが、なにか?」をご覧ください!
ちょっと、CG感強いけど、ま、まぁあれよ。
まだアニメ化企画進行中だしね!
そして「私」の声優を務めるのは、なんとあの悠木碧氏!
最近よく異世界転生させて頂くんですが
流石に「蜘蛛」は初めてでした。
キュートでポップなモンスター女子高生を
テンポよく小気味よく面白おかしくかっこよく
演じられるように頑張ります!
まだ放送開始日もわかりませんが、もうこれは首を長くして洗ってなんならサウナに入って待っているしかないですな!
まだ「蜘蛛ですが、なにか?」を未読の人は、是非読んでみてください!
異世界転生ファンは必読ですよ。絶対。
「蜘蛛ですが、なにか?」 まとめ
はい!それでは今回の「蜘蛛ですが、なにか?」をまとめますと
- いきなりチートも「やっちゃいました?」もない変化球「正統派」異世界転生!
- "デュラララ!!"の成田良悟氏も絶賛は面白いに決まってるでしょ!(権威に弱い)
- アニメ化企画も始動中で「蜘蛛ですが、なにか?」ブームは時間の問題や!
こんな感じでございますかね!
いやー、ずっと好きだった異世界転生が日の目を浴びていたようで超嬉しいなぁ。ほんとまだ読んだこない人は絶対読んでほしい。超絶面白いから。
それでは!また!
あ、マンガファンの人は「ビベーラ」もぜひ試してみてね!