【こんまりメソッド実験生活】発達障害でも本の言う通りにしたら綺麗な部屋に住めるのか!?【ADHDの片付けマスター帳】
発達障害のみなさん、どうですか?
綺麗なお部屋、好きですか?
私の部屋は樹海みたいになっております。
でもね、アタシだって綺麗な部屋に住みたいの。
なんならホテルみたいなカッコイイ部屋に住みたいの。
なんて一人で悶えていると、こんないい本があるじゃないですか。
あらやだ。
ハゲでもときめいていいのしら。
というわけで、「発達障害が本の言う通りにしたら治るのか」シリーズ第二弾。
「発達障害でも本の言う通りにしたら綺麗な部屋に住めるのか!?」
始めます。
他の日の日記はこちらからどうぞ!
- 【ADHDの片付けマスター帳】「発達障害でも本の言う通りにしたら綺麗な部屋に住めるのか!?」説明!
- ところで、世界の「こんまり」って一体誰?
- 【こんまりメソッド】の絶対遵守の5つのルール
- 発達障害でも本の言う通りにしたら綺麗な部屋に住めるのか!?0日目の感想
【ADHDの片付けマスター帳】「発達障害でも本の言う通りにしたら綺麗な部屋に住めるのか!?」説明!
「お前いくつ実験生活すんだよ」と言われそうですがいいんです。楽しいから。
というわけで今回の【ADHDの片付けマスター帳】の趣旨なんですが、目的は
- 部屋が人を呼べるくらい綺麗になる。
- 片付いた状態が半年以上継続できるようになる。
この二つをクリアした時点でチャレンジ成功ということにしたいと思います。
つまり、一念発起して一度部屋が綺麗になってもまたゴミ屋敷に戻ったらチャレンジ失敗。
どうよ。
お前ら全員経験あんだろ!
あるって言って!一人にしないで!
というのもね、この本の売りは
「一度家が綺麗になったら絶対にリバウンドしない(元に戻らない)」
っていってるんですもの。
発達障害でもリバウンドしなかったらヤバない、これ?
ところで、世界の「こんまり」って一体誰?
そんな「ウソだろお前おじさん期待ちゃうよ?」なことを言ってくれてるのは、非常に可愛らしいこちらの女性・近藤麻理恵(こんまり)氏。
最近ネットニュースでも頻繁に名前が出るようになったので、ご存知の人もいるんじゃないですかね。
Netflixが見れる人はこちらの番組を見もらえばわかるんですが
やだぁ〜超かわウィ〜★と言いたくなるような見た目と裏腹に
言ってる事もやってる事もなかなかヤベェすよこの人。
実に乙女な立ち振る舞いで「キュンキュン★」とか言ってるんですが、マジで片付け狂人。
(いや良い意味ででよ)
家の片付けをする前に「お家にご挨拶」つってお祈りし始めたり、小学生の頃から一人で教室を片付けて、「ここはS字フックじゃないとダメね!」とダメ出ししてたり、一般人から見たらなかなかの狂気。
映像で見るとそんな感じしないんだけどね
ただね、結構すごい良い事言うんですよ。
片づけをして部屋がさっぱり綺麗になると、自然と自分の気持ちや内面に向き合わざるをえなくなります。
目をそらしていた問題に気づかされ、いやがおうでも解決せざるをえなくなります。片づけをはじめたそのときから、人生のリセットを迫られるのです。
そしてその結果、人生が大きく動きはじめていきます。
だから、片づけはさっさと完了させる。そして、本当の自分の向き合うべき問題に向き合っていく。
片づけは単なる手法であって、それ自体が目的ではありません。
本当の目的は、片づけたあと、どう生きるかにあるはずだと思いませんか?
いやぁ、確かにその通りだわ。
しかもそれでリバウンドしないんでしょ?
私、発達障害だけど大丈夫かね。
【こんまりメソッド】の絶対遵守の5つのルール
そんな「片付けフリーク」こんまり氏の 「こんまりメソッド」には絶対に守るべきルールがいくつかあります。
マジで大事な事だけまとめると全部で5つ。
- 一気に短期に完璧に片づけを終わらせる
- 絶対に手順を間違えない
- 「理想の暮らし」をイメージしてから始める
- 物に触った瞬間の「ときめき」で捨てるかどうかの判断をする
- 必ず「部屋別」ではなく「モノ別」で考える
それじゃ、それぞれを簡単に説明しましょうかね。
【こんまりメソッド1】「一気に短期に完璧に片づけを終わらせる」
これは、短期間で急激な変化を実感することで自分の意識が変わるくらいのショックを自分自身に与えてリバウンドさせない為のルール。
Netflixの番組だと、だいたいどの家族も1ヶ月くらいで片付けを終えてますね。
こんまり氏の個人レッスンの生徒さんでも最長で半年ほどだそうですが、私は早けりゃ早い方が良いので全力でいきます。
【こんまりメソッド2】「絶対に手順を間違えない」
優しい口調のこんまり氏が「死守してください」というほどの重要事項。
片付けの作業は2つしかなくて
「モノを捨てる事」
「収納場所を決める事」
のたった2つのみ。
ですが、絶対に「捨てる」の作業が終わるまでは収納については考えてはダメ。
私はこんまり氏の豚なので、絶対遵守でいきます。
【こんまりメソッド3】「『理想の暮らし』をイメージしてから始める 」
片付けをすることで、一体何を手に入れたいのか。
自分が片付いた「理想の部屋」で生活をしてるのを、かなり具体的にイメージできるくらい考えるのが良いみたいです。
次に、「なぜ、そんな暮らしがしたいのか」を考えます。
これは多分、自分の幸せの価値観を考え直して取り戻す作業だと思うので、かなりちゃんとやった方が良いと思う。
やる気も絶対アップするはず。
【こんまりメソッド4】「物に触った瞬間の「ときめき」で捨てるかどうかの判断をする」
こんまりメソッドの真骨頂「ときめき」の出番です。
モノを捨てる時の判断材料は、実際に触った時に自分が「ときめく」かどうかで決めましょう!
良いんですって!
ハゲでもときめいて良いんですって!
本来片付けで選ぶべきは「捨てるもの」じゃなくて「残すもの」。
「残っていて幸せかどうか」、「持っていて心がときめくかどうか」を基準に判断して、それ以外は全捨て。
これね、実際やってみるとわかるけど超助かる判断基準ですよ。これスゲェ。
【こんまりメソッド5】「必ず「部屋別」ではなく「モノ別」で考える」
片付けっていうと普通は「まずはリビングから!」とかの「部屋別」で始めてしまうものですが、こんまりメソッドでは「モノ別」で考えます。
つまり、「服」で考えたら家中から服を集めまくって一箇所にぶちまける。
そして徹底的に「服」を片付ける。
「本」で考えたら家中から本を集めまくって一箇所にぶちまける。
そして徹底的に「本」を片付けまくる。
これマジでやばいから。
ドン引きするから。
発達障害でも本の言う通りにしたら綺麗な部屋に住めるのか!?0日目の感想
というわけで、本当は一日目のことを書きたかったんですが、前振りの説明が長くなりすぎたので今回は序章になっていましました。
結果だけ先に報告すると、めちゃくちゃ綺麗になってます。
朝起きたら「ここはホテルか?」と勘違いする程度には満足しておりおます。
この企画は一度家が綺麗になったらあとは週間で報告する形になると思いますので、何ともゆるく見守りくださいませ。
あ、途中だけ見せようか。
こんまり氏の本を読んで片付け祭り開催中。
— ルム@発達障害で小説書けるか生活 (@LMU_desu_Hyahha) 2019年2月21日
発達障害でも部屋が綺麗になってリバウンドしないのか。実験。
今部屋ヤバイ。 pic.twitter.com/YCYyoMWDSx
あっはっは。やべくね?
それでは!また!
ぱお。
【こんまりメソッド実験生活】1日目の日記はこちら!