カイシンノステミ

毎月100冊以上の漫画&小説を読みながら発達障害でわちゃわちゃしています

【佐々木只三郎】幕末を発火させた男「幕末イグニッション」が歴史知らなくても熱くたぎっちゃう【おすすめ漫画】

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私、歴史はマジで苦手なんですけどね。

この漫画はおもっしろいですよ。

本日紹介するのは「坂本竜馬暗殺犯」が主人公のこちら!

幕末を発火させた男「幕末イグニッション」でございます!

ネタバレなしで記事を書いてますので、これから読む人も安心してご覧下さい。

「幕末イグニッション」あらすじ

Amazon 幕末イグニッション(1) (イブニングKC)

坂本竜馬暗殺犯と噂される男・佐々木只三郎。

小太刀日本一と称されるこの佐々木、暗殺の日より十三年前の江戸で、稀代の天才学者・佐久間象山から、あるフランス人少女の護衛を依頼される。

その対価、三百六十万両。

少女を狙うは水戸一派、勝麟太郎、そして坂本竜馬。この事案をきっかけに時代は「幕末」へと変容していく――。
引用:Amazon 

『幕末を発火させた男』が繰り広げる「幕末イグニッション」!

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舞台は1854年、江戸。

一人の男がイカサマ博打に腹を立て、用心棒6人を斬った男が牢屋敷に入ってきた。

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 この男が主人公・佐々木只三郎。

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 そんな只三郎に隣の牢から興味津々に質問をぶつける老人。

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老人は用心棒を6人斬ったという只三郎の腕前を知りたがる。

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さほど乗り気ではなかったものの、饅頭をもらって上機嫌の只三郎は 

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紙切れを一枚もらい

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自慢の腕をわかりやすくアッピール。

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が、老人の好みにはいまいちマッチせず。 

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そんな老人は、なんと実は超絶有名な学者さん。

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この学者の一言で、のちに坂本竜馬暗殺犯と噂される男・佐々木只三郎の運命が激しく回り始める。

「幕末イグニッション」は金髪フランス幼女と会津武士の凸凹バディ!

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という感じで、実際の歴史や登場人物で「歴史ファン」なら激アツの「幕末イグニッション」ですが

単純に漫画として面白いから歴史苦手な人も超おすすめです。

はっきりいって私は歴史はめちゃくちゃ苦手で「幕末と江戸時代ってどっちが先?」っていうくらい無知なのですが、そんなの全然どーでもいいくらい「幕末イグニッション」は面白い!
(だから読んだあと調べるのが超大変……)

 

そんな「幕末イグニッション」の基本ストーリーはというと

360万両の金塊を積んだフランスの沈没船の場所を『写真記憶』で覚えている金髪フランス幼女を、会津武士の主人公が守りながら失った財宝を探すロードコミック!

みたいな感じなんですよ。

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この凸凹バディ感が超いいのよ。

上の画像みたいに金髪フランス幼女は普段、目と髪の色でバレないように目隠しと黒髪のカツラをしてますが、取ると片言で超可愛い。

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そんでもって女の子をブーブー言いながらも守る只三郎の会津武士っぷりですよ。

「小太刀日本一」と称され、幕府講武所の剣術師範を務めたといわれる佐々木只三郎の強さはカッコイイのなんの。

バトルシーンや決めるシーンの画力もバッチリで、どこかほんのり『軍鶏』っぽさも感じられるので好きな人はホントに響くと思う。

気になった人はこちらから試し読みができるので是非読んでみてくださいませ。

【佐々木只三郎】幕末を発火させた男「幕末イグニッション」が歴史知らなくても熱くたぎっちゃう まとめ

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はい!というわけで今回は「幕末イグニッション」をご紹介させていただきました!

歴史モノはハッキリいって不得意なんだけど(オススメ漫画の歴史カテゴリも作ってないw)「幕末イグニッション」はマジで面白かったのオススメです。

歴史モノで面白いのはコレと「センゴク」くらいかなぁ。

 

なので、歴史系が嫌いな人も是非読んでみてくださいません!

それでは!また!