【感想】ドラマ「コミンスキー・メソッド」第1話の爆笑ユーモアと哀愁に完全にやられた【Netflixオリジナル】
こんにちわ。ルムです。
世界中で数多くのオリジナル作品が制作され、その数は既に数十にものぼるNetflix!
そんな、Netflixオリジナルドラマの中で、本日11/16に配信の「コミンスキー・メソッド」の第1話があまりにも面白かったので、全話視聴前に見切り発車でご紹介!
(このまま観続けてつまらなくなったら追記でオススメしなくなるかもだけど)
それでは、行ってみよう!
2,3話の感想はこちらになりますので、よかったらどうぞ!
- 【NETFLIXオリジナル】「コミンスキー・メソッド」あらすじ
- 「コミンスキー・メソッド」の製作総指揮は「ビックバンセオリー」のチャック・ロリー!
- 1話目から飛ばしていく「コミンスキー・メソッド」のユーモアと哀愁にノックダウン
- 【NETFLIXオリジナル】「コミンスキー・メソッド」第1話 まとめ
【NETFLIXオリジナル】「コミンスキー・メソッド」あらすじ
『コミンスキー・メソッド』予告編 - Netflix [HD]
サンディ(マイケル・ダグラス)とノーマン(アラン・アーキン)は、長い人生の苦楽を共にしてきた友人同士。
ちょっとした前立腺のトラブルに見舞われつつも、人生の荒波をユーモアと矜持を持って乗り切る二人は、老いても錆びない友情があることを教えてくれる。
チャック・ロリー製作総指揮による『コミンスキー・メソッド』は、Netflixで11月16日より独占配信スタート。
「コミンスキー・メソッド」の製作総指揮は「ビックバンセオリー」のチャック・ロリー!
なんと!ドラマ「コミンスキー・メソッド」の製作総指揮は、あの「ビックバンセオリー」の生みの親、チャック・ロリーが務めているのです!
「ビックバンセオリー」といえば、あの怒涛のギャグとキャラクターで、海外ドラマファンの中では知らない人はいないんじゃないかっていうくらいヒットしたモンスタードラマ。
今作の「コミンスキー・メソッド」でも、チャック・ロリーのユーモアが存分に溢れていて、どんなシーンでも笑いが止まらない!いわゆる「ガヤ」の笑い声が入ってない分、シニカルさが浮き彫りになって超面白い!
「ビックバンセオリー」ファンには問答無用でオススメです!
あと何と言ってもマイケル・ダグラスとアラン・アーキンがメチャクチャやばい。
1話目から飛ばしていく「コミンスキー・メソッド」のユーモアと哀愁にノックダウン
1話目のタイトルが「死からの逃避」なのですが、これが素晴らしい。
老いた演劇講師のサンディが目を必死に背けていた「死」に対して、ものすごくエグいアプローチで「死」と直面させるのですが、もう切なさとユーモアがたまらん!
基本的に全体を通して笑いが絶えない作品なのですが、このシリアルな内容をキープしながら笑わせてくるっていうのはすごいなぁ。ちょっとモンティパイソンみたい。
しかも、マイケル・ダグラスとアラン・アーキンのやりとりが超絶かっこいい。
出典:The Kominsky Method | Netflix Official Site
マジでこんなおじ様になりたいなぁ。こんなユーモア持ってるのかっこよすぎだよ。
人生の荒波を越えてきた老人たちの、ちょっとひねくれた友情とユーモアを混ぜながらも変わらない絆には、ちょっと涙を目に浮かべつつそれでもついつい笑ってしまいます。
予告編で「あ、ちょっと面白いかも」と思ったあなた。
予告編の20倍くらい面白いのでもう観た方がいいですよ。
【NETFLIXオリジナル】「コミンスキー・メソッド」第1話 まとめ
出典:Netflix’s ‘The Kominsky Method’ Is a Strange, Sad Show - The Atlantic
はい!というわけで今回の「コミンスキー・メソッド」第1話をまとめますと
- 「ビックバンセオリー」のチャック・ロリー製作総指揮だけあって抜け目なし
- マイケル・ダグラスとアラン・アーキンの渋さが逆に笑えてくる
- ユーモアと哀愁のバランスが絶妙で1話目でノックダウンです
こんな感じでございますかね。
私は正直いうと海外ドラマはあまり観ない方なのですが、これはマジで大当たりでした。映画じゃなくてドラマでよかったー。これは長く観たいよー。
それにしても、NETFLIXオリジナルのクオリティってマジで上がってきてないか?ちょっとこれから真面目にチェックしてみよう。
それでは!また!