カイシンノステミ

毎月100冊以上の漫画&小説を読みながら発達障害でわちゃわちゃしています

【ADHDでも小説が書けるのか】178~192日目。やっと哲学の読む順番を教えていただきましたことよ

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やっほー、ルムちんだお。

正月で図書館がおやすみだから
貸し出し期間1週間延長でハシャいでます。

 

前回、遂に図書館なる施設の概念をゲット
読書生活にいい感じに拍車がかかった小説生活でごいますが

今週も小説は読めてませんぞ。

 

さぁゼロから始める発達ハゲの小説生活。
178~192日目の始まりでヤンス。

過去の記事はこちらにまとめてあるのでよかったらどうぞ!

本を読む時間を前倒しで取ってみました

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以前は読書の時間を寝る前に設定したり
ブログが書き終わった後にゆっくりなんて考えていましたが

先週から朝イチの1-2時間を読書に当てることにしてみました。

したらば、この時間の割り当てのおかげで
とにかく毎日読書ができるじゃないのさ!

 

なに当たり前なこと言ってんだよバカ!
って思われそうだけども

発達障害だと結構コレ便利よマジで。

 

やっぱり発達障害だと時間管理が苦手なせいもありまして。
いろんな事がなし崩し的に後回しになってしまうのよね。

 

それが最初に読書を済ませちゃうことによってさ。
ブログに手間がかかって時間が押しちゃったりしても
やらなきゃいけない事は移動時間やらなにやらでどうにかしちゃうもんなのね。

 

普通に会社勤めの人だと会社のお仕事をこんな感じで後回しすることはできないから
なんの参考にもならないかもしれんけども。

 

でもあれかね。
本当にやりたいことを朝イチでやっちゃうっていう風にすると応用がきくのかね?

 

うーん。

まぁゴメンとにかくアタシは調子いいのよ。

 

図書館でガンガンに取り寄せてもらってます

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前回で「図書館」という施設の味をしっかり覚えた私は
順調に図書館ヘビーユーザーへの道を邁進し

ついに取り寄せ機能もワシワシに発動中でございます。

同じ市内の図書館にある本なら最寄の図書館へ取り寄せるのが可能とのことなので

Amazon 小説の技巧

Amazon 文体練習 レーモン クノー

などをバシバシに取り寄せてもらってますぜ。

 

これめっちゃ助かるわー!

 

面白かったら買っちゃうけど
こういう「読んでみたいけどちょっと危険な臭いのする本」とかは
値段も結構するし、いきなり買うのはめっちゃ怖いのよねー!

いやぁこうやって1回お試しで読めるのはマジ最高よ。

 

図書館ってこういう使い方もあるのねー!

マジでパねぇな図書館。

 

哲学書の読む順番がわかったかも

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そして図書館で哲学書なんかも借りてきましてですね。

いざ「さぁ読んじゃうぞ!」と意気込んでみたもののね。

読んでも全然分っかんねぇのな。

 

ドゥルーズとかもう暗号に近いんだけど。

なにコレ?

日本語に訳してあるのに意味がわからないんだけど。

誰が読めるのこんなの?

 

などなどパニックになっていたのですが
この前行った「小説的思考塾」で知り合うことができた方と
SNS上でまたお会いすることがあったので、ここは恥をしのんで

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あのー、哲学って何から読んだらいいんですかねぇ? 

って聞いてみたところ

f:id:LMU:20200106132150p:plainあくまで個人的な意見ですが
プラトン→デカルト→カント→ハイデガーの順だといいんじゃないんですか?

という順番を教わったので

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全部借りてきた&買って揃えましたぞよ。

ムダにニーチェも借りちゃったけど。

 

さぁ!

コレで準備は万全だぜ!

というわけで哲学の方もフルブーストで頑張っていきたいと思います。

 

ゼロから始める発達ハゲの小説生活 まとめ

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ほい、そんなわけで順調に図書館も使い始めた発達ハゲでございますが

小説から遠ざかってる感じが否めねぇな。

でも今はなんか哲学を摂取するタイミングっぽいからなー!

まぁちょっぴり不安もありますけんども
この辺は一旦無視して突き進んでいこうと思います。

 

まぁ、あれよ!

何か新しいことをするときは大体不安だしな!

 

つーわけで、読書も習慣ついてきたし
ついについに良い感じの小説生活が始まりますぜ!

 

新年もバシバシ本読んで

今年は新人賞に応募するぜベイベー!

それではまた!

 

【最後に恒例】178~192日目で読んだ本の感想コーナー

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って言ってるそばから1冊しか読んでねぇっつーな。

ま、まぁ年末年始はあれよ!

ほら色々とアレでソレがコレだったしなんつーかそのアレだよあっはん!

 

「ハイデガー―すべてのものに贈られること:存在論」

Amazon ハイデガー―すべてのものに贈られること:存在論 (入門・哲学者シリーズ)

前に筒井康隆の「誰にもわかるハイデガー: 文学部唯野教授・最終講義」を読んで

コレだよコレコレ!

って高まったハイデガーですが、いきなり「存在と時間」なんか読めないので
入門編としては非常に評判がいいこちらの本から入ってみようと思ったんですが

この本めっちゃいいな!

このシリーズ超いいかもしれんぞ!

 

本の内容的には
「誰にもわかるハイデガー: 文学部唯野教授・最終講義」に書いてある内容から
ちょっと先に進みつつもハイデガー用語を復習する感じだったけど

なんて言っても言葉がわかるのがイイ。

 

いや日本語だから意味が分かるのが当たり前なんだけどさ!

マジでわっかんねぇんだよ哲学の言葉が!

なんなんだよ道具連関って!

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一言で済まさないでくださいよお願いしますから!

っていうのをちゃんと丁寧にやってくれるシリーズなので
哲学を読んでみたい人はこのシリーズから入るのがスゲェ良さそうよ。

 

同じシリーズで

  • カント
  • ニーチェ
  • フーコー

の3冊が出版されてるみたいだから良かったらどうぞ。

私はもちろん全部読むよ。