1月4週に読んだけど記事にしなかったマンガたちアソート
今回も1月の4週目に読んだけど記事にしなかったマンガをアソートでいくつかさらっとご紹介。
※基本的に巻数が書いてあるのはその巻までは追っているマンガなのでオススメではありますが、人によって好みが分かれそうなものが多いと思います。
- 「絶望の楽園」3巻
- 「異世界デスゲームに転送されてつらい」2巻
- 「あくヨメ」
- 「オタサーの姫殺人事件」1巻
- 「老女的少女ひなたちゃん」6巻
- 「化物語 」4巻
- 1月4週に読んだけど記事にしなかったマンガたち まとめ
「絶望の楽園」3巻
17歳の初夏、母を亡くした。忙しい毎日の中で、少しずつ拡がった胸の穴を、彼女の笑顔だけが埋めてくれた。
夏の盛り、青年は“楽園”に連れ去られた。地下労働、腐った食事、狂信的な信者たち。この地獄から脱け出す方法はただひとつ。偽りの信仰を捧げ、全てを騙せ──!
引用:Amazon
男子高校生がいきなりカルト教に拉致られて、地下収容所みたいなヤバいところに打ち込まれてからあの手この手で脱獄する漫画。
3巻までくると結構ミステリ感が出てくるんだけど、なかなかどうして面白い。
やばい宗教の教祖が主人公の父親だったり、教祖の跡目争いが息子たちで起きたり全然退屈しないでバンバカ話が進むので結構爽快。
ちょい読みにはかなりオススメ。
「異世界デスゲームに転送されてつらい」2巻
社畜の死神ちゃんが相変わらず上司にやられてる「異世界デスゲームに転送されてつらい」の第2巻。
1巻ほどのパワーはないけど、それでもヘラヘラ笑える相変わらずのギャグであっという間に読み終えちゃう。マジでタイトル損してる漫画だと思う。
「あくヨメ」
「人外(ヨメ)×人間(ダンナ)!異種族の生々しい新婚生活物語! 」っていう触れ込みだけど、ちょっとコレはきついなぁ。ここまで女の人を性中心で描くのはその辺のエロ本よりパンチー。
私自身ぜんぜんフェミニストではないけど、ちょっとこれはやばいと思う。
人間にはモテない男が「人外を魔法召喚して契約で妻にする」っていうだけでも結構やべーのに、1~3年で死んでしまう寿命の短い人外を召喚して、次から次へと死んではとっかえ結婚するセックスの話しかしないサイコパスが出てきたりするし半端ない。
今年である意味一番目玉が飛びでた漫画。2巻は多分読まない。
「オタサーの姫殺人事件」1巻
超かわいいオタサーの姫が彼女になったらいきなり死んで、悲しみに打ちひしがれてたらサークルメンバー全員と4股されてました!っていう豪速球のマンガ。
1巻だと犯人の動機もオタサーの姫の目的も全くわからないんだけど、キモオタ君たちの慌て具合と姫のビッチぶりが最高。
先が全然読めないのでこれはこのまま読み進める。楽しみ。
「老女的少女ひなたちゃん」6巻
おばあちゃんが転生して孫に会いに行く「老女的少女ひなたちゃん」。
今回は泣けるお話はなく、日常のほのぼの回ばかりだったのでホクホクして心がすごくあったかくなった。いいよなぁこの雰囲気。
そろそろ、記憶をキープするか無くして孫のとの未練を果たすか決める頃かなぁ。
絶対最終回は泣くよなぁ。マジで嗚咽しちゃうよー。
「化物語 」4巻
西尾維新の代表作『化物語』を『エア・ギア』の大暮維人が豪華漫画化!!
現代青春ノベルの金字塔を世界一の絵で! 「週刊少年マガジン」にしかできない最高最興奮の新しい"物語"
引用:Amazon
アニメは全部追い終わったので、コミックスでも読んでみまスゥー?と思って読んだら意外に面白かった今回のダークホースの『化物語』。
大暮維人氏の絵と西尾維新氏の世界観が、こんなに相性がいいとは思わなくてマジでびっくり。
評判的にも「やっぱりアニメの方が・・・」みたいのが多いけど、アニメと展開の動かし方も違ったりするので「アニメとは別物」として比べない様にして読めばかなり面白いと思う。
特に、シャフトのあのアニメの雰囲気が受け付けない様な人にはかなりオススメ。
アニメだと暗転やらセリフの文字の雨あられがすごいけど、マンガは当然そんな事はしないので、自分のペースで物語を追っていく事ができるのも新鮮。
賛否両論別れているけど、原作もアニメも触れてない人には是非とも触ってみてほしい作品でした。個人的にはかなり好き。
1月4週に読んだけど記事にしなかったマンガたち まとめ
はい、というわけで記事にはしなかったマンガたちですが面白かったものから残念なものまで、良くも悪くも記憶に残っているものをアソートで紹介してみました。
私は苦手でもきっと好みの合う方はいらっしゃると思うので、気になるものがあったら是非ネカフェでも手に取ってみてくださいませ。
それでは!また!
あ、マンガファンの人は「ビベーラ」もぜひ試してみてね!