2月3週に読んだけど記事にしなかったマンガたちアソート
今回も2月の3週目に読んだけど記事にしなかったマンガをアソートでいくつかさらっとご紹介。
※基本的に巻数が書いてあるのはその巻までは追っているマンガなのでオススメではありますが、人によって好みが分かれそうなものが多いと思います。
- 「モンキーピーク」9巻
- 「親愛なる僕へ殺意をこめて」3巻
- 「BOXER’s BLAST」
- 「バキ外伝 疵面-スカーフェイス-」8巻
- 「角の男」2巻(完)
- 2月3週に読んだけど記事にしなかったマンガたち まとめ
「モンキーピーク」9巻
八木の活躍により、2匹の猿を討つ事に成功し、
さらにその正体までもを暴いたのも束の間、
圧倒的な能力を有する“真の魔猿”に、八木は殺害された。魔猿は闇夜に姿を消し、瀬戸際で命を拾った一同だったが、
衰弱が祟った藤柴が、独り静かに息を引き取る。
入山6日目の夜、尊き生命が、また山と猿に奪われた。数多の犠牲の上、それでも人は、生きる為に進む。
佳境へ向かう山岳パニックホラー、激情の第9巻!!
引用:Amazon
前巻で「結構話がすすんだなー!やっとかー!」と思ったら、9巻から夏休みの宿題をやらずにサボってた小学生のごとくストーリーが急展開。
猿の真相がものすごいスピードでバッカンバッカン明らかになっていくので、今までのゆっくりさに慣れてしまっていると「なんで今まで小出しでやらなかったのよ!」とちょっとこっちまで焦っちゃう。
ムカつくやつが段々成敗され始めたので、もうすぐ終わりかなぁ。
「親愛なる僕へ殺意をこめて」3巻
「人生は楽しんだもん勝ち」がモットーの大学生・浦島エイジ。だが彼は、人には言えない“過酷な運命”を背負っていた。その現実と向き合った時、彼は惨劇に巻き込まれていく―――。
引用:Amazon
2巻で広げた風呂敷をすぐにたたむという予想外の展開で超面白くなってきた!
タイトルの「親愛なる僕へ殺意をこめて」も生きてきて4巻への期待が高まる!
ギャグからなにからすっごいヤンマガっぽくて結構好き。
「BOXER’s BLAST」
ボクシング世界チャンピオンの和民 拳斗と、バイトを掛け持ちし妹を養う高校生の白木屋 隆。性格も境遇も正反対の二人が出会う時、ボクシング界に新たな歴史を刻む白熱の物語が始まる!
その拳で衝撃音を鳴らせ──! 青春ボクシング活劇、開幕!!
引用:Amazon
途中まで真面目に読んでて「おー!ジャンプ版はじめの一歩!いいじゃんいいじゃん!」と思っていたら、急転直下で「THE ジャンプ」な展開に急変して目玉飛び出るかと思った。
少年誌だもんね!しょうがない!
「バキ外伝 疵面-スカーフェイス-」8巻
2年半ぶりの新刊ですよ花山の兄貴!!
前半はギャグ回、後半からヤクザ抗争の勃発と結構バラエティに富んだ8巻。
なんかギャグ回の方がキレがいい気もするけど、再始動した今後にゆっくり期待しましょう。次はいつ出るのかなぁ。
「角の男」2巻(完)
かつて「人族」のユエには、鬼と蔑まされる種族「角族」のジャオという親友がいた。幼いころ誓った「空を一緒に飛ぼう」という夢を叶えるためユエは10年ぶりにジャオと再会する。だが、彼は人間の奴隷として過酷な労働を強いられていた。
二人は憎悪が渦巻く種族間の軋轢に巻き込まれていく――。
前作『兎が二匹』で「このマンガがすごい!2017 オトコ編 第9位(宝島社)」を受賞した実力派作家 山うたが描く、苦しくて切ない友情の物語!
引用:Amazon
私の好きな「角の男」が2巻で完結。
前作「兎が二匹」でもそうだったけど、山うた氏の自己犠牲は本当に心に刺さる。
人間の弱い部分を描くのがすごく上手で、救いようがない優しさがたまらない。
あまり語らない方がこのマンガは面白いので是非とも読んで欲しい。
そのまま「兎が二匹」も最高なので読んで欲しい。
2月3週に読んだけど記事にしなかったマンガたち まとめ
はい、というわけで記事にはしなかったマンガたちですが面白かったものから残念なものまで、良くも悪くも記憶に残っているものをアソートで紹介してみました。
私は苦手でもきっと好みの合う方はいらっしゃると思うので、気になるものがあったら是非ネカフェでも手に取ってみてくださいませ。
それでは!また!
あ、マンガファンの人は「ビベーラ」もぜひ試してみてね!