おばあちゃんの気持ちにほんのり涙!「老女的少女ひなたちゃん」が笑えて泣けてタイトル以上に面白い!
こんにちわ!ルムです。
前回ご紹介した「29歳独身中堅冒険者の日常」に続いて
タイトル損をしててもったいないこちらのマンガのご紹介!
ほんのり泣けるおばあちゃん転生物語「老女的少女ひなたちゃん」でございます!
ネタバレなしで記事を書いてますので、これから読む人も安心してご覧下さい。
「老女的少女ひなたちゃん」あらすじ
知識満載!芸術堪能!普通の園児とはスペックの違う万能少女・ひなたには秘密があった!ひなたは、88歳のおばあちゃんの記憶をもったまま、生まれ変わった老女的少女なのだった!!
縁側でお茶をたしなみ、つけものをこよなく愛し、「~だっぺ」が基本の口癖。彼女は何のために生まれ変わったのか!? おばあちゃんの知恵袋が詰まったノスタルジック・めんこいコメディー♪
引用 : Amazon
「老女的少女ひなたちゃん」はTHEばあちゃんの生まれ変わり
ストーリーをざっくり言うと
88歳の記憶を持ったまま生まれ変わったおばあちゃんが、周りの子供達と上手にふれあいつつ前世の時の「孫」に会いに行く!
といった感じなのですが、ひなたちゃんが「THEばあちゃん」て感じで逆にすごく可愛い!
口調も「だべ」口調で自分のことは「オレ」と呼んだり「あぁー!こんなばぁちゃんいたなー!」っていう「THEばあちゃん」。んで、ありがちなこの猫嫌いもまたばあちゃんぽくて大好き!(うちのばあちゃんも「足が3本以上の生き物は家に入れるな!」って言ってたなぁ)
この外見に似合わない言動と行動が、とにかく可愛くて可笑しくて笑いが隠せませんw
おばあちゃんの想いにホロリと涙する「老女的少女ひなたちゃん」
Amazon 老女的少女ひなたちゃん 4 (ゼノンコミックス)
基本的にはコメディー路線で笑いが絶えない「THEばあちゃん」なのですが、節々に出てくる「おばあちゃんの想い」に思わずほろりと涙してしまうシーンが実は多々あります。これが切なかったりノスタルジーだったりたまらん!
「おばあちゃん時代の孫の今」
「老人ホームにいる昔の親友との再会」
などもう涙がブワッと溢れるハートフルな要素も、全く外すことなくストライクで打ち込んできます。
最新刊では「もう一人の生まれ変わり」のミヤちゃんが意外な形で解決してしまい、主人公のひなたちゃんはこれからどうしたらいいのか。転生に関する新しい問題が登場して今後はティッシュの出番が多くなりそうな予感がプンプン。
「29歳独身中堅冒険者の日常」と同じく
ちょっと変化球な日常系としてはかなりオススメなので、気なった人は是非手にとってみてくださいませ!
「老女的少女ひなたちゃん」まとめ
Amazon 老女的少女ひなたちゃん 5 (ゼノンコミックス)
はい、それでは今回の「老女的少女ひなたちゃん」をまとめますと
- タイトルでなんとなく想像するようなまんがタイム系じゃない!
- 「オレ」や「だべ」口調のひなたちゃんが可愛くてたまらん!
- おばあちゃん時代の過去編モードの時の切なさが意外にやばい
こんな感じでございますかね。
これタイトルだけだと本当にただのほのぼの系の四コマもに思えちゃうよなぁ。
マジで読まないとわからない系のやつ最近多すぎてもう手当たり次第になってきているのですが、こういう当たりがあるのでやめれませんな!
それでは!また!
あ、マンガファンの人は「ビベーラ」もぜひ試してみてね!