学校の七不思議「地縛少年 花子くん」の世界観が好きな人にはたまらんですな。
こんにちわ！ルムです。
今回はたまたまツイッターで見かけたこちら！
「地縛少年 花子くん」のご紹介でございます！
ネタバレなしで記事を書いてますので、これから読む人も安心してご覧下さい。
「地縛少年 花子くん」あらすじ
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「花子さん、花子さん いらっしゃいますか？」
かもめ学園に伝わる七不思議の噂。旧校舎3階女子トイレの3番目には「花子さん」がいて、呼び出した者の願いをなんでも叶えてくれるという。自分の願いを叶えるため、八尋寧々は学校の怪談に身を委ねる…。
学園の七不思議“花子くん”とオカルト少女が繰り広げるハートフル便所コメディ第1巻！
引用 : Amazon
「地縛少年 花子くん」の世界観がハマる人はマジでハマる
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ストーリーとしては
学校の七不思議である「トイレの花子"くん"」と、花子くんのに願いを叶えてもらって助手になってしまったヤシロちゃんが、学校で「怪異」が起こす問題を解決していく！
という、若干ありがちといえばありがちなものなんですが、「千と千尋の神隠し」とかが好きな人にはドンピシャで大ハマリする良作。
決して「超綺麗！」ってわけでは無いのですが、あの世とこの世の境界や怪異の描き方が「たまらない人には超たまらん！」っていう世界観になっている上に、非常に丁寧な書き込みがされいるのでドップリ物語に浸る事ができます。いやー、気持ちいい。
ギャグ路線かと思いきや中々ブッ込む「地縛少年 花子くん」
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男の子と女の子がキャッキャウフフしながらたまーに怖い目にあってなんだかんだで解決！みたいなのが続くんでしょーと思ってたら、5巻くらいから中々ぶっ込み始め「えー。これーどうすんのー。」と良い意味で物語が動き始める「地縛少年 花子くん」。
この辺がちゃんと深めに丁寧に描かれるので、他のキャッキャウフフマンガとは一線を画すところ。
花子さんが「七不思議」になってしまった原因や、ヒロインのヤシロちゃんが実は大問題を抱えていたりと、結構ストーリーが広がってきているのですが軽快なギャグとテンポで重たく感じさせないのもすごく良い。
最新刊の9巻でヒロインのヤシロちゃんに迫る選択はかなりエグいのですが、これは10巻は下手したら感動巻になりそうでかなーり期待大です。
「地縛少年 花子くん」まとめ
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はい、今回の「地縛少年 花子くん」をまとめますと
- 世界観が「あ、いいかも」と思った人は必見
- 軽快なギャグ＆テンポとシリアスなストーリーのバランスが絶妙
- 七不思議っていうネタでここまで持つのは凄い
こんな感じでございましょうか。
スクエニのこういう系は好きだなぁー。10巻は2019年の春かー！月刊誌だと次が待ち遠しすぎるけど、丁寧に作ってもらえるからいいよね。
それでは！また！
あ、マンガファンの人は「ビベーラ」もぜひ試してみてね！
