私はロリコンではありませんが「かなたかける」小学生編の青春感は至高です【マンガ】
こんにちわ!ルムです。
今日ご紹介するのはついに完結しましたこちらの作品!
最終兵器彼女の高橋しん氏が贈る駅伝ストーリー「かなたかける」のご紹介です。
ネタバレなしで記事を書いてますので、これから読む人も安心してご覧下さい。
「かなたかける」あらすじ
箱根駅伝出場の高橋しんの描く駅伝と青春!
東京から箱根の町に転校してきた「かなた」は、走る事が好きな女の子。そんなかなたが気になる「はると」は、走るのなんか何が面白いのかわからないという男の子。二人を中心に、少年少女は駅伝大会へと挑戦することに…! 青春を駆け抜ける、駅伝グラフィティー。
引用 : Amazon
「かなたかける」の小学生編がたまらなくグッとくる
ストーリー的には
走るのが大好きな女の子が箱根の小学校に転校してきて、いじめられたり何やかんやあってみんなの心を動かしまくって駅伝に出る!
こんな感じでございます。
何と言っても読んで欲しいのは初めてメンバーが集まって挑戦する小学生編。
主人公のかなたちゃんは「人の背中を追いかけたくてしょうがない」というご両親だったら心配でたまらない変態のタマゴさん。
この「ランニングフリークかなた」ちゃんを中心に段々と結成されていく「チーム箱根青空小」のメンバーの熱いこと熱いこと。(熱すぎて平均年齢が「35歳」くらいまで跳ね上がってしまうのですが)
各区間ごとのメンバーの「弱虫ペダル」さながらの名シーンも見所なのですが、4巻のかなたちゃんが走る3区とその後のアンカーの4区がマジで見もの。失礼なこと言うと、ここが「かなたかける」の超絶クライマックスでもあります。
「かなたかける」中学生編は青春感がエモすぎて瀕死
まぁそれであーだこーだあって中学生にみんな上がり、ここでもワケあってメンバー探しから始まるんですがここの青春感がちょっとエグいですよ。
オーバーサーティーのおじさんは気をつけて読みましょうね。
夜に集まってみんなで駅伝の練習するシーンなんか油断してるとあの頃の匂いまで記憶に蘇ってついうっかり「今生はリセットしちゃお(はーと」てなっちゃうからね。
「かなたかける」まとめ
はい、それでは今回の「かなたかける」をまとめますと
- 駅伝に1ミクロンも興味ない私でも泣けるくらい面白い
- かなたちゃんの「うちのタスキ!」は正直泣いちゃう。
- おじさんも走っちゃおうかなー!明日から走っちゃおーかなー!
こんな感じございますかね。
スポーツものって基本的にあまり好みじゃないのですが、「かなたかける」は完璧表紙にやられましたね。超綺麗じゃない5巻とか。さすが最終兵器彼女。
最終兵器彼女、読んでないけど読んでみようかなぁ。
それでは!また!
あ、マンガファンの人は「ビベーラ」もぜひ試してみてね!