カイシンノステミ

毎月100冊以上の漫画&小説を読みながら発達障害でわちゃわちゃしています

【ADHDでも小説が書けるのか】231~244日目後編。物語が相変わらずわかりま1,000円。

f:id:LMU:20200303124620j:plain

さぁ後編いきますよ!

って言っても特に何も解決してねぇんだけどもな!

 

というわけで今回も意味不明なことをウダウダ書きますよ。

 

いやほんとマジでさ!
なんでみんなすぐ小説書けるの?!

 

私小説書く前に髪の毛マジでなくなっちゃうかもよ。

 

あっさぁ!ゼロから始める発達ハゲの小説生活!

231~244日目の始まりでヤンス。

過去の記事はこちらにまとめてあるのでよかったらどうぞ!

www.kaishin-no-sutemi.com

箱根をゲットして早速予約した私ですが

f:id:LMU:20170602084031j:plain

前回「外の世界がもっと必要じゃないか?」と疑問に思い

思わぬところから箱根の保養所をゲットし

これで何か変わるぜ前に進むぜ!

とすっかりいい気になっていたハゲですが
早速、次の問題が発生でございます。

 

あのーですね。 

 

物語って何ですかね? 

 

物語ってどう考えたら良いのでしょうか

f:id:LMU:20200303124623j:plain

いや、プロットを組むとか起承転結の"シンデレラ曲線"とか
そういう「ストーリー作り方」的なやつじゃなくてですね。

物語って何のためにあるんですかね?

ってことなんだけどもさ。

 

何か伝えたいメッセージがあって
そのために物語を構築して
オチに向かって小説を書いていく

っていうのがさ。

まぁ保坂和志氏的な「小説」としては批判されるわけで

それがどういうことかっていうのが
自身の作品の「プレーンソング」でやってらっしゃるわけですが。

確かに「プレーンソング」はすごい面白い小説だし
めちゃくちゃ好きなんですけども。

私が好きな小川洋子氏なんかは非常に物語然としているわけで
それも私は非常に好きなわけで

私にとっての物語って一体どういう意味を持つものなんでしょうかね?

 

っていうのがさっぱり分かんなくなっていたのよね。

 

f:id:LMU:20200303130117p:plainいやぁそれがわかんないから書くんだよw

って小説仲間の友人は言っていたんだけれども
彼はきっと言語化しないだけであると思うのよね。

だから筆を取れるわけだし。

 

ここが私にはないんだわー。

なんだよ物語って。

 

物語ってそんなに悪いものなのかね。

 

確かに「ストーリーの作り方」みたいな本に書いてあるやり方は
私のやりたいモノじゃないんだけれども。

 

嫌だ!

っていってるだけじゃただのダダっ子ですしねぇ。

 

というわけで、まぁその後も2.3日と
さらに鬱モードに近いレベルで考えていたんだけども

答えはメッチャ身近にあったわけで。

 

共感と感銘の差 

f:id:LMU:20200303124632j:plain

きっかけは小説仲間の友人が

f:id:LMU:20200303130117p:plainとりあえずルムの言ってること聞いてたら
「すべて真夜中の恋人たち」を読んでみたら何か見つかるかもよ?

と言ってくれたので、コレを読んでみたのが良かったんだけど

共感と感銘の違いじゃないかなぁと。

 

まだ1作もちゃんと書いてねぇくせにさ。
こんなことで悩むのもおこがましいんだけど
なんで私が小説書きたいかって思ったかってーと

やっぱり夢野久作の「氷の涯」なんだよね。

んで「すべて真夜中の恋人たち」もすごく面白かったんだけど
読んだ後に残ったものっていうのが

あぁ、いい物語だった。

っていう共感だけだったのよ。

 

愛の形なり既存のものと葛藤する姿がメッチャ上手に書かれてたし
その中での恋愛も素敵だったんだけど

わかるわかる!

で終わっちゃうっていうかさ。

 

夢野久作の「氷の涯」はさ。
言葉も難しいし『なんだよどういうことだよ!』ってのもあるんだけど
読んだ後にさ。

マジかよ。

ってなるんだよね。

 

ココから意味不明ゾーンにはいるけど

f:id:LMU:20200303124635j:plain

共感ってやっぱり
自分の中にあるものと共鳴して起きるわけだから
これだけで終わっちゃうと"その先"がないわけで。

もう自己完結していることをもう一度復習するみたいな?

誰かもそう思ってるんだ!って安心する?みたいな?

そこで止まってしまう感じ?

 

だけどさ、感銘ってさ。
自分の思ってもみないところから何かがぶん投げられて

何それ!?

なんか知んねーけどやばくね!?

になるやつだと思うの。

 

これを与えてくれる物語が私はやっぱり好きで
そうじゃない物語が自分ではなんとなく
したくないなーって思うものなんでしょうね! 

 

というところまで244日目にしてたどり着きました

35歳ハゲでございますエヘヘ。

 

ゼロから始める発達ハゲの小説生活 まとめ

f:id:LMU:20190703132022j:plain

で、お前の物語ってなんなの?

っていうのはまだわらねぇんだけど!

 

ここまで辿り着いただけでもとりあえず上等ではないかと!

ただ今回の件で深く思い知ったのは

一人で悶々と考えるのには限界があるぞと。

 

今回の件でも小説仲間の友人の助言の元で
「すべて真夜中の恋人たち」を読んでなかったら分からず終いだったわけで。

ついに今まで絶ってきてしまった

人間関係のゾーンに突入ですかと。

 

というわけでね。
私、齢35にしまして

人間関係の再構築に入りたいと思います。

 

演劇関係から音楽関係の友人たちに畏れ多くも
もう一度連絡を取ってみて
いろいろお話を伺ってみようと思う次第でございます。

 

えー。

自分勝手で大変申し訳ない限りですが
人生残りの時間考えたらそんなこと言ってられんので

今までの分も含めて

生き様で恩返しをする方向で何卒皆さま、お願いしたい所存でございます。

 

究極の出世払いだけんども

もう繋いだ手は離さんぞ。

 

てわけで、無意味に

f:id:LMU:20200303124629j:plain

お花でもお部屋に追加して頑張っていこうと思います。
瓶なり何なりで1,000円くらいかかっちゃった。

 

ちなみに花言葉は「平凡」「早熟」「先駆者」だって。

 

大丈夫かな35歳からで。

 

それでは!また!