7月3週に読んだけど記事にしなかったマンガたちアソート
今回も7月3週目に読んだけど記事にしなかったマンガをアソートでいくつかさらっとご紹介。
※基本的に巻数が書いてあるのはその巻までは追っているマンガなのでオススメではありますが、人によって好みが分かれそうなものが多いと思います。
「金剛寺さんは面倒臭い」をこんなにオススメするとは思ってもいませんでした。
完全敗北です。
「金剛寺さんは面倒臭い」4巻
Amazon 金剛寺さんは面倒臭い (4) (ゲッサン少年サンデーコミックス)
ギミックに次ぐギミックで「読ませ方」自体がものすごい「金剛寺さんは面倒臭い」!
相変わらず4巻も非常に面白かった。
開始1コマ目で「チェーホフの銃(伏線の手法のひとつで「ストーリーには無用の要素を盛り込んではいけない」という意味)」をいきなり語った後に
速攻で「だがそんな事よりも今は夏ッ!」とガン無視していくスタイル。
これだけだと「なんかサブカル好きがセンスいいぶってスキスキ言いそー」って感じなんだけど、これまたびっくりストーリーも悔しいかな面白いんです。
基本的にはこの二人が「鬼と人間」の異種間でモメつつのラブコメなんですが
なんつーか、いいんだよ。
特にこの4巻は途中でフルカラーページになるんだけど、ここのフルカラーの使い方はもうすっごい綺麗。
多分手法自体はどこかの誰かか既にやってると思うんだけど、あのカラーの入り方とモノクロへの戻り方は素晴らしいですよ本当。
相変わらずの5つのストーリー同時進行系も繰り出してるし、個人的に手のひら返しでオススメしちゃう事になってしまった漫画。
1巻出た時は絶対紹介なんかするか!って思ってたんだけどなぁ。
「アマネ†ギムナジウム」5巻
Amazon アマネ†ギムナジウム(5) (モーニング KC)
以前から大プッシュ中の「アマネ†ギムナジウム」!
5巻終わって面白さが2.5倍になりましたよ!
今までは「現実世界」と「ギムナジウム世界」の間で「ありゃりゃさあ大変!」だったんですが、ついに主人公・天音ちゃんの中学時代の真相に突入!
今までただの「中二病全開の黒歴史妄想劇」だと思っていた7人の少年たちが、どうやたマジでモデルの人物がいるらしい&なぜか天音ちゃんはその記憶ぶっ飛び中なので、6巻からの真相解明モードが待ち遠しい!
絵がちょっとクドい!って思って敬遠しているあなた!
お気持ちはよくわかりますが、是非2巻まで読んでみてくださいませ。
「ドロ刑」7巻(完)
おわったー!終わっちまったー!
個人的には最後まで非常に面白おかしくスタイリッシュに楽しまさせていただきました。
ドラマじゃあのエンディングにはならなかったと思うので、 漫画のハルのあのキャラはやっぱり素敵でござんした。
ただ、ちょっとオチは小難しすぎたかなぁー。
あれ理解できる人結構少ないと思うんだよなぁ。そこだけ残念。
それにしてもお疲れ様でした。是非、次回作を楽しみにしております。
「バトゥーキ」4巻
もう、読む人だけ読んだらいいさ。
BJワークショップがやっと盛り上がってきたけど、ギャグもテンポも絵も読む人しか読まないね。
私は大好きだからついてきますよ。
ダメな人は本当ダメだろうなぁ。
嘘喰い以上におすすめしづらい漫画になっちゃった。
「ゴールデンゴールド」6巻
Amazon ゴールデンゴールド(6) (モーニングコミックス)
フクノカミの内乱が超絶怖い。
この漫画は予備知識なしで毎回読むほうがいいと思うのここまでしか書きませんが、マジでコエェんだよこの漫画。
いやぁ、金って怖いわあ。
7月3週に読んだけど記事にしなかったマンガたち まとめ
はい、というわけで記事にはしなかったマンガたちですが面白かったものから残念なものまで、良くも悪くも記憶に残っているものをアソートで紹介してみました。
私は苦手でもきっと好みの合う方はいらっしゃると思うので、気になるものがあったら是非ネカフェでも手に取ってみてくださいませ。
それでは!また!