まるで動物主演の海外ドラマな「BEASTARS」はクセが強いけど乗り越えて欲しい
こんにちわ!ルムです。
今回はなんとも個性が強いこちらのご紹介!
かなーり動物よりの擬人化マンガ「BEASTARS」でございます!
ネタバレなしで記事を書いてますので、これから読む人も安心してご覧下さい。
「BEASTARS」あらすじ
Amazon BEASTARS 1 (少年チャンピオン・コミックス)
肉食獣と草食獣が共存する世界。そこには、希望も恋も不安もいっぱいあるんだ。チェリートン学園の演劇部員レゴシは、狼なのにとっても繊細。そんな彼が多くの動物たちと青春していく動物群像劇が始まる!!
引用 : Amazon
「BEASTARS」は海外ドラマみたいな肉食と草食の問題を抱えた学園モノ!
Amazon BEASTARS 8 (少年チャンピオン・コミックス)
ストーリーをさくっというと
肉食と草食がともに生活する学園である日、オスアルパカが肉食獣に食べられてしまうという事件が発生。「肉食と草食」問題に敏感になる生徒たちの中、ハイイロオオカミの演劇部員レゴシはウサギのハル先輩に恋をして・・・
というものなのですが、物語がもう演劇に恋愛に殺人事件にマフィアにと表紙からじゃ想像もできない方向にガンガン行きます。まるで海外ドラマですよほんと。
主人公のレゴシが惚れるウサギはビッチだし、演劇の主役を誰にするかのカーストもマジで海外の学園モノです。
でもこれがメチャクチャ面白い。というのも、肉食と草食という生死に直結する問題が常に付きまとうので、「へー!」と設定がうまくて本当に飽きさせない。マジで絵が苦手じゃなければマンガファンなら絶対に読んだほうがいい作品です。
でもやっぱり良い意味で"チャンピオン"な「BEASTARS」
Amazon BEASTARS 9 (少年チャンピオン・コミックス)
と、学園恋愛モノで上手にまとめるのかと思いきや、やっぱりチャンピオン!ケンカシーンの迫力は流石でございます。
作者の板垣巴留氏は「バキ」の作者の板垣恵介氏の娘さんという噂もありますが、そういえばバトルシーンの立ち振る舞いとか、性に関しての描写とか似てるんだよなぁ。
特に最新刊の11巻で見せる「唸り声が絡んでうまく喋れないや」はマジで「バキだ!」って思うくらいカッコイイので是非注目してください。
「BEASTARS」まとめ
Amazon BEASTARS 11 (少年チャンピオン・コミックス)
はい、それでは今回の「BEASTARS」をまとめますと
- まるで海外ドラマみたいな学園ストーリー+擬人化設定!
- 独特な絵さえ受け入れられれば本当にオススメ
- バトルシーンやちょっとした言い回しに「チャンピオン精神」を感じるw
こんな感じでございますか。
最初は本当に「絵が無理だー!」ってなってたけど、トライしまくれば乗り越えられるもんですな!いやーこれは乗り越えられてよかったなー!
それでは!また!
あ、マンガファンの人は「ビベーラ」もぜひ試してみてね!